ボヤき4359節
25/07/21 05:24
年間最大のビッグマッチ、ドラゲーの「神戸ワールド記念ホール」大会のメイン。
団体最高峰のベルト、ドリームゲート王者YAMATOと挑戦者シュン・スカイウォーカーとの一戦。
戦前、この一戦でベルトを獲られへんかったらドラゲー退団を公言してたシュン。
結果、王者YAMATOからベルトを獲り、ドラゲー退団が幻に終わって、ドラゲー内でまたシュン率いるルードユニット、Z-Bratsの勢いが付くかと想われてんけど…
そこに5.5愛知県大会館大会の金網戦で当時所属してたD*Courageを裏切り、Z-Brats入りしたばかりの菊田円が同ユニットの仲間である筈のシュンを急襲。
これを予測してた観客は居らんやろう展開で、この一連の流れ生観戦したかったなぁ〜?
と、ネットの大会速報を観て想うたワシ。
コロナ禍に成る前はワシもドラゲーの「神戸ワールド記念ホール」大会に参戦した事もあったし、ドラゲー自体が東京(関東)をホームグラウンドにする団体やなく、神戸をホームグラウンドにする団体やったんで余計に参戦出来ひんかった後悔が増す結果と成ったが…
先週末にGAORAでこの大会の再放送があって…
メインイヴェントの一連の流れ観たさに翔び付いたワシ。
21時半から番組が始まり、3時間半…
翌日の2時迄の放送で、しかも観たいシーンがメイン(一番最期)と爺にはしんどい再放送ではあったが…
眠い眼擦りながら、目的のメイン迄観ましたわ。
途中、マシンJ×菊田円のノーDQマッチとかU-T×田中良弥のブレイヴゲート戦、トライアングルゲート戦とかオモロいのが在りながらも…
オンタイム(録画やない)で観てるから眠い、眠い…(笑)
ホンマ、ガッツリ3時間観てのメイン。
YAMATO×シュンの試合自体も30分あって、観応えある試合やったが、ワシがホンマに観たかったのはシュンが勝ってドリームゲート戴冠した後の展開。
3時間半の放送のホンマの最期の最期、シュンがマイクで独壇場の中、リングに上がって観守ってた菊田円がシュンをラリアットで急襲。
帆希だけはシュンを庇う姿勢を観せたが、他は全員菊田円側に。
Z-Brats大団円で終わるか想うた展開がまさかのユニットリーダーへの謀反で終わるとは…
いやいや、今後謀反を起こされたシュンはどう成るんか?
シュンに憧れてZ-Brats入りした帆希はどうするんか?
謀反を起こした菊田円と菊田円側に付いたZ-Brats軍はどう成るんか?
ギアニー(ヴァレッタ)とかその場に居らんかったメンバーの動向も含めて、今後の展開が気に成る「ドラゲー」。
裏切りとか謀反とかある意味「ドラゲー」の御家芸なトコがあるが、流石にこのシュンへの謀反、裏切りを菊田円が起こす迄は想像付かへんかったな。
起こすんやったら、金網戦前にシュンと小競り合いがあった、箕浦康太とジェイソン・リーが結託して…
みたいな予想してたから、加入直後の菊田円が…は予想外の展開やったな。
まぁ、「ドラゲー」内ユニットでZ-Bratsの人数が増え過ぎたから、何れ誰かしらが追放みたいには成るとは想うてたけど、まさかシュンが追放に成るとはな。
シュンはルード転身であの独特なサイコパスキャラを創り上げたし、あのキャラで「ドラゲー」内の地位を築き上げたと云うても過言やないから、そのルードユニットを追われた今後どうすんねやろ?と。
今更テクニコリターンして、あのキャラ棄てて優等生発言するキャラで、「ドラゲー」のエース格面して行くんやろか?(笑)
まぁ、云うてもシュンと帆希2人で新ユニットっちゅうのも考え難いんで、人数少ないユニット(D*Courage)への合流とか、ユニット未所属選手を取り込んでの新ユニット立ち上げからのZ-Bratsとの抗争か…
まぁ、「闘龍門」時代から永年観て来たワシの予想では、シュンと帆希2人で暫く活動して行くも、Z-Bratsにリンチ状態に数回遭う展開が続く中で、誰かが助けユニット結成…
みたいな流れに成ると想うし、ワシの予想ではその助けるヤツが吉岡勇紀で、シュンと帆希がD*Courage合流…
っちゅう感じに成ると想うてんねんけどな。
展開的にも金網戦でD*Courageを裏切りZ-Brats入りした菊田円とZ-Bratsを追放されD*Courage入りしたシュンとのユニット抗争はユニット抗争が軸の「ドラゲー」にとっては画に成る展開やと想うし。
いやいや、これはこれでオモロく成って来たわ。
いや〜、年間最大のビッグマッチはやっぱり参戦すべきやな(笑)
しょうもない、チケット代が高いだけの新日より全然行く価値あるで。
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