ボヤき4214節
25/02/26 06:27
つい先日観たTV番組で「RIZIN」が今年旗揚げから10周年を迎える事を知ったワシ。
あの「PRIDE」を超える総合格闘技団体と成ったそうな。
まぁ、特に継続するのは難しいとされる格闘技団体。
その中で大会を行う度に毎回賛否両論ありながらも10年続けられて来たのは単純に凄い事。
「RIZIN」CEOの榊原がネットでよう叩かれてるが、総合格闘技界に永年関わりながらも、数々の失敗を繰り返し、そこから学ばんと同じ轍を踏む谷川よりは結果を出してるんやなかろうか?
かと云え、口だけ番長、本職YouTuberバイト格闘家の引退宣言、引退撤回を繰り返す事に付き合うてる「RIZIN」には問題がある想うてるし…
榊原の眼に剰る未来依怙贔屓さもどうなんやろ…?と想う部分はあるモノの…
何やかんや云うて、結局K-1から皆離れてじゃあ受け入れ先、辞めた選手が国内で眼を向ける団体と成ると現在は「RIZIN」が一番華あって、メジャーな存在と成った事には間違いない。
K-1も武尊が去ってから、一気に主力やった選手達が離脱。
現在必死にレオナ・ペタスが宮田に噛み付き、K-1体制側と反体制側の対抗戦の構図を創ろうとしてるけど…
何せパンチが弱い(笑)
格闘技の事だけにややこしい云い方には成るが…(笑)
ワシから云わせれば所詮立ち技格闘技団体やろ?と。
総合格闘技団体ってやっぱりMMAありきの団体が最高なんよな?
総合ってそう云う事やから。
立ち技あり、寝技あり、そのミックスがあっての総合格闘技。
立ち技1本の団体だけでは難しい。
K-1もある意味武尊みたいな選手が居ったから、所属選手達の多少の不満やフラストレーションも抑え来れてたんやと想う。
武尊っちゅうK-1の看板を失うてから、唯一の防波堤を失い、そこから次々と武尊の後を追う様に主力級の選手達が離脱。
武居や皇治、芦澤に城戸、安保に野杁、木村に平本…
と、挙げればキリがない程、武尊離脱後に次々とK-1から離れて行く選手が後を絶たない始末。
その中で受け入れ先として存在してる「RIZIN」の10周年には価値があるんやなかろうか?
そりゃK-1辞めて、K-1以下の団体、K-1より知名度がない、ファイトマネーもK-1以下に成る様な団体には行かへんやろ、選手もアホちゃうねんから。
あの日本格闘技界希望の星的存在やった「PRIDE」よりも永く続く事に成ったっちゅう事は、ある意味榊原の団体経営としての才もそれなりにあるっちゅう事や。
色々云われてる榊原やけど、1格闘技団体を10年続け来た事は評価に値するし、今後も「RIZIN」を1年でも永く続け、日本格闘技団体としてその名を歴史に刻む様な団体にこれからもして行って欲しいわな?
「RIZIN」から生まれたスター選手も数多く居るし、鈴木千裕みたいな選手が今後も「RIZIN」を通してブレイクしたり、日本総合格闘技界のニューカマーとして出る脚掛かりと成る団体として君臨し続けたら…
と、「RIZIN」の創成期から観て来た1ファンとしては想う次第です。
朝倉未来と平本蓮の再戦興行、引退詐欺を繰り返すバイトYouTuberは「RIZIN」には要らんけどな。
潔さも強さも全くない口だけ番長、試合前迄の自己プロデュースが勝負の本職YouTuberはもうエエわ。
他の格闘技に真摯に向き合うてる選手に枠を遣うて欲しいわな?
K-1(立ち技格闘技)よりやっぱり格闘技と云えばMMAこそが総合格闘技やろ!
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