ボヤき4138節
24/12/12 06:31
ワシが現在気に成って止まないゲームが「ウィザードリィ・ダフネ」。
哀しいかな、携帯&タブレットでのみのゲームで、PS等のコンシューマ機には対応してない。
嘗てワシがガキの頃、初めてRPGと云うジャンルに触れたのはFC版の「ドラクエ」やったのは紛れもない事実やが…
RPGがオモロいゲーム(ジャンル)として強く認識する切っ掛けに成ったのは、FCの「ドラクエ」の発売後に出たFC版の「ウィザードリィ」やった。
3DダンジョンRPGで特にストーリー(筋書き)や凝った演出や現在で云う初心者への過度なアシスト機能やサポートもなく…
何の目的も判らんまんま、とにかく地下に入って右も左も判らんダンジョンを探索し、更に地下へと降りて行く事を繰り返すだけの、現代では考えられへん様な超シンプルな創りのゲームやった、初代の「ウィザードリィ」。
当時から想像力や妄想癖があったTAQ少年には逆に「ウィザードリィ」みたいな想像を掻き立てられる様なRPGの方が性に合ってたと云うか…
また、3Dダンジョンが白い線でしか描かれへん観分けの付き憎さと迷うのが必須な創りでMAPの把握が必要な要素も当時から描く事が好きやったワシは、わざわざ方眼紙を買うて来て、ゲームをしながら3DダンジョンMAPを方眼紙に描く作業を愉しみながらしてた(笑)
更にこのゲームで、キャラの育成を好きに成る切っ掛けを獲たし、ワシにとっては後々のゲーム人生?に於いて多大なる影響を受けたゲームである事は間違いない「ウィザードリィ」。
その後もゲームボーイが出た後に発売された「ウィザードリィ外伝」シリーズや、社会人に成って自力でパソコンが買える様に成ってから手に入れたPC版の「ウィザードリィ」シリーズ等…
ワシの人生の中で「ウィザードリィ」シリーズをプレイをする機会が度々訪れたが、久々に今回の「ウィザードリィ・ダフネ」は観てプレイ意欲が掻き立てられる作品と成った。
昨今の「はらがみさま」やら「崩壊:スターレイル」等のRPGとは同じジャンルとは云え、一線を画すスタイルである「ウィザードリィ」シリーズではあるが…
ワシ、この手のRPGも好きやねんなぁ〜?
一時期は「ウィザードリィ」にハマり過ぎて、類似の3DRPGしかやらへん時もあったしな?(笑)
「ディープダンジョン」シリーズとか女神転生(ナムコ発売の初代のみ)のFC版とか…
「マイト・アンド・マジック」シリーズ、「ダイナソア」のPC版とか…
「剣と魔法と学園モノ」シリーズ(PSP、PS)とか…
ワシがそれ迄、フレームのみ、地下ダンジョンのみの3DRPG「ウィザードリィ」プレイから劇的に変化を遂げた地上あり、色付き、景色付きに成った「マイト・アンド・マジック」をPC版でプレイした時はフロッピーディスクが擦り切れて読み込み難く成る位、夢中に成ったのを現在でも憶えてるわ(笑)
結局クリアはせんと終わってもうたけど…(笑)
現在は当たり前と成った3Dダンジョンや風景、描写、キャラの顔表示とかも当時は画期的やった。
ほぼテキストのみで進行する「ウィザードリィ」は「ウィザードリィ」で善かってんけどな。
残念ながら、携帯&タブレットのみの対応な限り、ナンボ「ウィザードリィ・ダフネ」が気に成るゲームでもワシが手を付ける事は恐らくない。
何故ならワシの持つ携帯自体が旧くて容量的厳しいやろうから(笑)
ワンチャン、タブレットやったらプレイ的に可能やろうが、家でしかやられへんし、家だけやと「はらがみさま」や「崩壊:スターレイル」等でプレイ時間が取られへんやろしな。
個人的には縁深い「ウィザードリィ」シリーズの最新作、久々に魅力的に感じた「ウィザードリィ」作品をプレイしてみたいとは想うが…
現状的には叶いそうにない状況(笑)
魅力的なゲーム(RPG)はまだまだ世には沢山あるモンやな。
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