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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき4134節
24/12/08 02:07
                                                        
ワシが珍しく称賛に値する番組としてブログに度々挙げる「FOOT×BRAIN」。




その番組で何回かゲストとして出演してる李忠成。




最近、出ぇへんなぁ〜?と想うてたら同じ局の少し前の時間帯に放送する「サタデーナイトJ」の方に出たり…




コイツのフットボールを観る視点っちゅうか、観てるトコの感覚がワシ的には好きなんよな?




日本には元代表や元フットボーラーの肩書きを持つ、解説者と云われるヤツ等が腐る程居るけど…




哀しいかな、元代表や元フットボーラーの肩書きだけで、フットボールの事を実は大して知らん、知識ない「なんちゃって解説者」が多いのが現状。




まぁ、その「なんちゃって」解説の代表格が松木安太郎。




フットボールチー牛民、無知なにわかやライト層共への支持率こそあれど、それは日本人の観客のレヴェルが低いからこその松木安太郎受けであり…




元代表や元フットボーラーの肩書きを持つ日本人解説者の殆んどが「なんちゃって」解説者レヴェル。




逆に日本人やと元プロの選手(プレイヤー)じゃなく、ワシみたいにフットボールの試合を腐る程観て来たヤツ等の方がフットボールを知ってる事の方が多い。




CS等でフットボール中継の解説に就くヤツ等も、粕谷秀樹を始めとする、元プロプレイヤーじゃないヤツ等が解説した方が、よりフットボールの事を知れたり、知識が付いたり、為に成ったりするのが、この日本っちゅう国の哀しい現実。




その中で、こう云うては失礼やが、生粋の日本人とは観る視点やったり、そもそものフットボール知識が違うなぁ〜?と感じるのが日本に帰化した、ルーツが別の国にある人達。




李忠成もそうやが、カリオカ(ラモス瑠偉)やセルジオ越後爺やったり…




やはり日本人(解説者)にはない感覚やフットボール眼線を持ってて…




ワシはどっちか云うと自身も日本人寄りな感覚ではないから、李忠成やカリオカ、セルジオ越後爺の観方や眼線(眼の付け処)、解説の方が聴いててシックリ来るのが正直な感想。




彼等の解説から比べたら、松木安太郎の解説はホンマにチープに感じ…




幼稚園児に教えてるのと、社会人に教えてるの位、云う事に違いがある。




詰まりワシから云わせれば、松木安太郎の幼稚園児に説く解説を支持してる日本人フットボール観戦者達は幼稚園児並みな知識しか持ててないヤツ等やからこそ、その松木安太郎の解説が判り易く感じる訳や。




教師も生徒も同じレヴェルで同じ波長やから合うし、聴き心地がエエと感じるんやろう。




そいつ等がセルジオ越後爺や闘莉王の日本フットボール界や代表の事で物申す的な記事なり動画を上げたりすると、否定的な方に廻るやろ?




ワシは逆にセルジオ越後爺や闘莉王の云うてる事や観てる視点や眼の付け処の方が的確やと想うし、個人的には純粋な日本人じゃないヤツ等の解説の方が波長が合う。




結局、肩書きを持つ元プロのフットボーラーやった日本人解説者がこの程度なんやから、日本ってフットボール的にまだまだなんやな、と。




元選手の日本人解説者全員がアカンと云うてる訳ではないで?




喩えば、解説よりピッチサイドリポーターとかに廻る事が多い内田篤人も、たま〜に解説するとセンスある観方、眼の付け処を披露してくれるし…




最近、解説で呼ばれる事が増え、聴く機会が増えた中村憲剛も選手時代と同じ様なセンスの善さを解説の方でも発揮してる。




あと、喋り自体はそれ程上手くはないモノの小野伸二も試合の観方が他の日本人解説者にはない感じで、光るモノはある解説をする。




間とかタイミングが悪いけどな(笑)




只、圧倒的に純粋な日本人、元選手よりも日本以外にルーツを持つ、日本に帰化した日本に所縁がある元選手の解説者の方が遥かに解説者能力は上。




ぶっちゃけ、同じ日本人縛りでフットボール中継の解説者をやらすんやったら、松木安太郎よりも明石家さんまの方がフットボール知識力も、フットボールIQも解説力も上。




ペナルティーのワッキーとかにも同じ事が云えるし、DonDokoDonの平ちゃん(平畠啓史)もそう。




選手でもプロでもないコイツ等、試合を腐る程観てるヤツ等の方が、フットボールの観方が肥えてるし、やっぱり他人とは違うトコを観られる視点や能力を持ってる。




ホンマ、日本のフットボール界の底上げ、観戦するヤツ等レヴェルの水準以上にしたかったら、松木安太郎なんかの「なんちゃって解説」ではアカンくて…




コアで次元が高い解説者を据え、そいつ等の解説を聴かす様な環境にせんとアカン訳。




英語のヒヤリングと一緒で、本場のアメリカ人のネイティヴな英語を聴いてたら、耳が何時の間にか馴れて何となく理解や聴き取れる様に成って行く感覚と同じで…




松木安太郎みたいな「にわかやライト層」に判るレヴェルの幼稚園児に説く解説なんかナンボ聴いてても、観る側の観戦レヴェルやったり、フットボールIQは決して上がらない。




1ランクも2ランクも上がりたいんやったら、現在の日本人元選手、元代表の肩書きを持つだけの解説者のフットボール中継解説を聴いてたらアカンわ。




ワシの方がフットボール知ってるしな(笑)




「FOOT×BRAIN」は確かにエエ番組やけど、ゲストセンスはないわな?(笑)




ホンマに「フットボール(サッカー)をこの国の文化へ」にしたかったら、呼ぶゲスト選びにも気を付けんと(笑)




以前ワシがこのブログで解説者の能力の簡単な観極め方として挙げた、「ゴールシーンのリプレイでの解説の仕方」で実況が云うた鸚鵡返しをする解説者は無能…




と、云うた様に、あの判り易いゴールシーンのリプレイで、解説者達各々が何処を観てるのか?またそこに個性やセンスが出る一番判断基準として最適なシーンでもある。




そう云う事を自分なりに観てて探れる様な観方をする日本人こそが観戦力があり、フットボールを観れる能力がある人間なんやが…




日本人の多くはまだまだそれに遠く及ばないヤツ等ばかり。




やからこそ、松木安太郎みたいな解説、「なんちゃって偽物解説者」が重宝されてんねんな?この国では。




選手時代のリスペクトは選手時代のモノであって、また解説とは別モノやし、そこを選手時代そのままに評価を持って来るのはお門違い。




その区別が出来ひんのが日本人。




やからこの国のフットボールは発展せぇへんねん。




じゃあ、ワシが貶す松木安太郎の解説とワシが褒める内田篤人や中村憲剛、小野伸二の解説の違いや観てる視点、眼の付け処の違いを観比べて観て欲しい。




それで尚、松木安太郎の解説の能力が高いと評価する様な日本人観戦者が居れば、お前等フットボールチー牛民にワシから云う事は何もないわ(笑)




死ぬ迄その低次元でフットボールを観続けたらエエわ。




観る資格もない、その無能さで。




李忠成の解説やゲスト等の番組露出が増える事を何気にワシは期待してる。



 




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