松本人志が文春相手に名誉毀損等で５億５千万を求める裁判を取り消したとのネットニュースが昨日あった。




それを受けて、コメントでは｢ダセェ｣、｢中途半端｣との声が上がったが…




リアルタイムダウンタウン世代で松本人志の笑いにモロ影響を受けた松本信者のワシとしてもこのニュースは残念で、正直コメントしたヤツ等の言葉に同感してもうた。




始めに断っとくが、別に文春相手に裁判取り下げたから云うて、文春の記事が正しかった、文春の勝ちっちゅう事ではなく…




文春も取り下げ後のコメントで、自分達が正しかったと勝利宣言はしてない。




また、被害者とされる裁判にも出廷せぇへんかった女も結局松本人志から示談金やら慰謝料等の金銭の授受はなかったと、松本側、文春側両者共に触れてるから、文春の記事自体が白、松本人志が黒っちゅう応えが出た訳ではないモノの…




やっぱり、ワシと同様に松本人志信者や松本人志ファンからは文春相手に徹底抗戦の構えを観せた時から、最期迄文春相手に闘うてくれるやろう…




と想うてただけに、そこは残念な結末と成ったし、それこそ中途半端な幕切れ感は拭えない正直な感想やろう。




何よりこう云う中途半端な終わり方が、アンチ松本人志達の理解力のなさを助長させる行為であり、現段階ではグレーで真実は判明してへん状態やのに、松本人志を黒と結び付け…




マウントを取ろうとして来る輩がネットに湧く事がワシには不快。




このチンカス勢はそれだけに留まらず、裁判中の時の様に、性加害があったかどうかの論点から逸脱した、松本人志の笑いのセンスや、能力迄否定する頓珍漢さが再び始まると想うと、より松本人志の裁判取り下げが残念でしゃあない、ワシ。




お前等チンカス共ごときに否定される程、松本人志の能力は低スペックなモンやないし、無知無能なチンカス共ごときに松本人志の笑いを査定する資格もない。




まぁ、長期戦に成れば成る程、松本人志側の復帰に対してデメリット率が高く成る等の支障があるのは判っての撤退かも知らんが…




何か煮え切らない幕切れやったな、と。




この件だけで云えば、ネットの｢松本人志ダセェ｣には同感やな。




笑いのセンスや、笑いへの仕事の能力は疑う余地はない超一流と想う気持ちは不動やし、松本信者なのは変わらんが…




結局あの闘う宣言と、この(活動休止)期間は何やったんか…？って想うてまう程のモヤッとした終わり方やったわな？




白黒は着いてへんけど、結局文春側がニヤりとする結果に成った事には間違いなく…




あの松本人志×文春の構図に成った時にネットで騒がれた、ゴシップ記事や芸能人のケツを追い掛け廻して晒し、それをドヤ顔する週刊誌の存在批判の流れがこのモヤッとした終わり方で…




文春が今後もこれでイケる！としょうもない自信を与えた終戦と成ったと云わざるを得ない。




これに味を占めた文春が第２の松本人志、第３の松本人志を出そうと躍起に成るのは眼に観えてるし、こう云う注目のされ方が金に成ると、変な自信を与える切っ掛けに成ったのもワシからしたら残念な結果と想うた理由の１つ。




何回も云うが、松本人志が裁判で黒と確定した訳でも、文春の記事が正しかったと実証された訳でもないし、試合的にはドローが正しい結果なんやが…




松本人志側が大きく損するドローと成ったのは間違いない。




何故こんな闘い方を松本人志はしたんやろう？




そこの計算あって仕掛けた闘い、文春相手の徹底抗戦の構えやったと想うんやが…？




まぁ、文春相手の裁判の結果はさて置き、これからどう松本人志が芸能界に復帰し、またお笑いで影響力を再び世に与えてくれるのかは愉しみやわな。




笑いのセンスがない、笑いを知らんチンカス、松本人志否定共にまた復権して、その能力を是非観せ付けて欲しい。




先ずはワシ的には｢酒のツマミになる話｣の復帰をお待ちしてます。