ボヤき4094節
24/10/29 06:30
日曜の夕方に放送された「NHK新人お笑い大賞」を観たワシ。
日曜の夜はどの局も選挙特番で糞オモんなかったんで、録画したヤツをその時間で観たワシ。
今回エントリーしたのは軟水、エバース、ラビットラ、オオサカクレオパトラ、かが屋、ジョックロック、やました、スタミナパンの8組。
が、史上稀に観る低レヴェルな賞レースと成った今回の「NHK新人お笑い大賞」。
A、Bブロックで4組ずつに分かれてネタ観せをして、各ブロック1位通過者が決勝戦でもう1ネタするっちゅう形式なんやが…
Aブロックの軟水(コント)、エバース(漫才)、ラビットラ(漫才)、オオサカクレオパトラ(漫才)でオモロいネタをしたヤツが1組も居らんくて…
決勝に進出する資格あるコンビがワシは観てて居らんかったな。
放送ではエバースが決勝進出したが、Aブロックは眼糞鼻糞の出来やった。
続くBブロックも、かが屋(コント)、ジョックロック(漫才)、やました(ピン芸)、スタミナパン(コント)が賞レースらしからぬローレヴェルなネタバトルを披露。
只、Aブロックと違い、ワシは唯一のピン芸のやましたが一番オモロいと想うたが…
結果はジョックロックが決勝進出。
史上稀に観る、最低最悪の賞レース決勝戦かと想われたが…
決勝戦のエバースのネタ(2ネタ目)は1回目のブロックネタよりも大分マシでオモロかった。
ジョックロックは決勝ネタもワシは何がオモロいんか全く判らんかった。
結局、エバースが優勝して「NHK新人お笑い大賞」を授賞したが…
若手芸人もっとオモロいヤツナンボでも居ったのに、この面子が本戦に出る賞レースって価値も権威もあれへんな…と。
そもそも8組位の枠やったら関西芸人(コンビ)だけが名を列ねるだけで十分やし、そこに割って入る程オモロい関東芸人(コンビ)なんか居るか?と。
NHKの賞レースに価値、値打ちがあれへんから参加する若手芸人が居らへんから、こんな低レヴェルな8組が本戦進出に成ったのか…?
NHKの賞レース審査が低レヴェルやから、こう云う面子に成ったのか…?
とにかく賞レースが懸かってるとは想えない程の低レヴェルなネタバトルやったわ。
いや、マジで関西ローカルな賞レースの方が全然レヴェル高いで?
ビックリする位、何で?の連発に終始した「NHK新人お笑い大賞」。
「お笑い大賞」っちゅう冠に相応しくない、今回の賞レース。
完全に名前負けでしたな。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.