ボヤき4065節
24/09/30 05:02
今年も昨日から始まったytv漫才新人賞決定戦への路、ラウンド1。
昨日夕方に放送された、ラウンド1を観たワシ。
今回のラウンド1はボニーボニー、タイムキーパー、タチマチ、フミ、ぐろう、ぎょうぶ、オーパスツー、マーメイド、天才ピアニスト、マーティー、うめすぴか、翠星チークダンスの12組。
今回は結構どのコンビのネタもレヴェルが高くて、エエ勝負やった気がしたワシ。
番組では3組ずつネタ観せしてからの、審査員のネタ評価…
CM挟んでの4回繰り返しで進行してって、ワシ自身も3組ずつのネタ終わりに、各コンビのネタオモロかったチェック、1位、2位通過の予想をしてってんけど…
ワシ的にはタイムキーパー、タチマチ、ぐろう、天才ピアニスト、翠星チークダンスのネタが中でもオモロいと評価を付けた。
2番目に登場したタイムキーパーと最期の翠星チークダンスがワシの中ではラウンド1通過予想コンビと想うててんけど…
タチマチは結成2年目位から知ってるコンビで、ネタが安定してんねんけど、賞レースやと1段階跳ねたオモロさ?
他を出し抜くズバ抜けたネタのオモロさがないんよな?(笑)
せやから、審査員からの高得点に繋がらない。
ぐろうは普段ワシはコイツ等のネタをオモロいとは想わへんねんけど、昨日のネタは珍しく善かった。
訳の判らん事を云うて畳み掛ける漫才スタイル、ネタが多い、ぐろう。
そこがワシは好きやなかったんやが、昨日のネタは初めてオモロいと想うたかも知らん。
天才ピアニストはこの選考会の常連コンビで熟れてる感があったし、安定感があったが…
昨日のネタ、直近で他の番組で観たヤツで、しかも昨日の方がネタ尺が短く、焼き廻しのショートヴァージョンを観てる様で、通過圏内と迄は行かなかった。
タイムキーパーは単純にネタのチョイスやオモロさ、展開やテンポ、話しの流れとか全てに於いて平均点以上を叩き出してる様なネタで、ネタの完成度を評価して2位通過と予想。
最期、トリとして登場した翠星チークダンスは、ワシこのコンビ名に成る前の旧コンビ名(いなかのくるま)時代から知ってるコンビで、最近でも某ケーブルTVの番組でチョイチョイ観てる男女コンビ。
漫才ネタとしては久々観たが…
男の木佐が女役に廻り、女のちろるが男っぽい立ち位置に廻ってネタを展開してく、立場が入れ替わりの一見在り来たりなネタやってんけど、昨日の12組の中では一番オモロかったわな。
せやから、1位通過と予想。
結果は…
1位通過が翠星チークダンス、2位通過がマーティーと成った。
翠星チークダンスはラストイヤーなんで、是非来年の春に行われるであろう、ytv漫才新人賞決定戦で優勝して欲しいコンビやな。
さて、次回ラウンド2は11月に放送される予定で、今回通過出来ひんかった選考会常連組のリヴェンジも愉しみ。
いや〜、漫才ってやっぱりオモロいし、笑いの聖地大阪の漫才レヴェルって関東とは比べモンに成らへんな…と。
そりゃ、新人と云えどこんな猛者達の中で揉まれる毎日過ごしてたら、若手もオモロなるし、どんどん上達してくで?
やっぱり何事も切磋琢磨出来る環境が大事なんやな…
と改めて想うたわな?
笑いの聖地は未来永劫、大阪が不動のモンやで。
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