ボヤき4002節
24/07/29 06:33
先週の日曜に行われた年間最大のビッグマッチ、ドラゲーの神戸ワールド記念ホール大会の団体最高峰のドリームゲート選手権試合。
王者Ben-K×挑戦者YAMATOは挑戦者YAMATOが王者Ben-Kを破り、新ドリームゲート王者に成った。
またYAMATO?
ワシ、このドラゲーのYAMATO推しと全日の宮原健斗推しが昔から嫌いで…(笑)
でもな、ワシはこのYAMATOの戴冠に伏線を感じてん。
先日、YAMATOと箕浦康太の因縁マッチが行われ…
敗者髪切りマッチのシングルで、箕浦康太がYAMATOに敗れ、丸坊主に成ってん。
で、その時にYAMATOがマイクで「もう1回(シングル)やってやる」と箕浦康太相手に挑発してたのが、このドリームゲート王者の伏線に繋がったんかな、と。
これで、どのタイミングで王者YAMATOに挑戦するんかは知らんが、箕浦康太がYAMATOに挑戦して、箕浦康太がドリームゲート初戴冠、YAMATO超えをするっちゅうシナリオなんやろう、と。
現在、令和新世代とYAMATOを始めとするドラゲーの古参世代との世代闘争がドラゲーマットの中心。
令和新世代の中での競い合いもあるし、間違いなく世代闘争がテーマとしてある中で、箕浦康太がイマイチ殻を破り切れてない、パッとせぇへん部分があって…
ドラゲー(会社)的にも箕浦康太に一皮剥けて欲しい、次世代のドラゲーのエース候補に成って欲しい…っちゅう気持ちがよう判る。
これ迄も団体最高峰のベルトに何回か挑戦するも、1度も戴冠する事なく、同じくパッとせぇへんかった当時のBen-Kや吉岡勇紀に初王者の先を越されてたが…
この流れ、伏線で要約箕浦康太が初ドリームゲート王者に成る日が来るであろうと想われる。
その出汁(踏み台)に遣われるYAMATO。
同世代のライヴァル達が次から次へとドラゲーから離れて行き、泪ながらに語るシーンとかもあったYAMATO。
その熱さ、プロレス熱だけは買うが、コイツをゴリゴリ会社が推し、エースにする意味が永年ドラゲーを観続けて来たワシには理解出来ひんかった。
解説で呼ばれても、云う事はしどろもどろやし、試合後のマイクパフォーマンスも下手。
そこは全日の宮原健斗と全く同じやが、ドラゲーは関西(神戸)を拠点(ホームタウン)とする団体やから、より喋りの上手さは問われて当然やのに…
宮原健斗と同じく、何年経っても喋りが上達せぇへんわ、成長せぇへんわ…の始末。
で、尚且つYAMATOと宮原健斗の共通点は、団体内(会社)からはゴリ推しされてるクセに、内弁慶で他団体との絡みや他団体興行とかに参戦せぇへん事。
エースって普通、その団体の顔であり、他団体との絡み(交流戦や対抗戦)があったら団体の顔として他団体とのマッチメイクにいの一番で組まれるべき存在。
それがYAMATOや宮原健斗には剰りないし、印象がない。
内輪評価だけが高い、なんちゃってエース感が両者共ワシが嫌う理由。
あっ、両者の共通点未だあったわ、両者共ナルシストキャラっちゅう、ワシの嫌うスタイルも一緒(笑)
まぁ、取り敢えず、箕浦康太が敗者髪切りマッチでYAMATOに敗れ、丸坊主にした伏線を、YAMATOがドリームゲート新王者に成った事に因り、伏線回収出来る機会を獲た訳や。
5.5の愛知県大会の金網で、全く因縁がない豹が1人ユニット対抗戦の中で金網マッチに入り、1人残りで丸坊主に成って、当時ナチュラルヴァイヴス所属やったKAMEIを手に入れた様に。
まぁ、シナリオが判ってても感動や興奮出来るのがドラゲーのエエところ。
新日ごときのなんちゃってユニット抗争より全然観る価値がある団体やと元プロレスマニアのワシは想うて疑わない。
オモロいわ〜、ドラゲー。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.