ボヤき3968節
24/06/25 06:33
以前このブログでも何回か話題にした、ワシの心斎橋の現場に後から入って来た新人が会社を辞めた。
コイツが心斎橋の現場に入ると決まった当初、その人選を巡り、ワシと社長で揉めた経緯があって…
コイツ、ウチの会社に入ると決まった初日、待ち合わせ場所に朝けぇへんと、いきなり無断欠勤スタート。
その初日は心斎橋の現場でもワシと一緒の仕事でもなかったんやが、社長の怒りを買い、一旦はクビに。
その当日の夕方、本人が社長に泣きを入れて、復活。
が、その経緯を知ってたワシはその事を憶えてて、心斎橋の現場に入る迄、そいつとは逢うた事もあれへんかってんけど、ワシの中の人間的印象が宜しくなかった為に、ワシは心斎橋の現場に来る事に反対した。
が、結局社長のゴリ押しで面倒観たってくれと、心斎橋の現場に来た、このゆとり世代のボンクラ。
まぁ、そもそも初日に無断欠勤する様な人間、時間にルーズな人間をワシが認める訳もなく、それでも一応ワシなりに初対面のコイツがどんなヤツかを査定したろ、と。
初日、社長に心斎橋の現場迄送ってもうて、ワシと引き合わせ、大した挨拶もなく、ワシの後に付いて来たコイツ。
ワシへの第一声が「煙草吸う場所(喫煙所)何処ですか?」やってん(笑)
先ずワシへの第一声そこ?と想うたわな?(笑)
マイペースっちゅうか、悪い意味で物怖じせぇへんっちゅうか、緊張感ないヤツやな…と。
ワシが若し新人で新しい現場、初日に初対面の先輩への第一声は仕事の事とか、現場のルールとかを先ず聴くけどな。
で、ワシ煙草を吸わへん人間やから、喫煙所が何処にあるんかを知らんかって、「ワシ煙草吸わへんから吸うヤツに聴いてくれ」と返したら、そのまま詰め所から出て行ってんけど…
初日、新規教育を控えた身でありながら、煙草1本吸うの我慢出来ひんモンかね?と。
コイツと同じ日、新規が2人居ってんけど、その2人は詰め所で新規教育があるからとジッと椅子に座って待っててんけどな。
普通、初日って馴れてへんから緊張もあれば、そんな伸び伸び出来ひんモンちゃう?
勝手が判って来たら、我を出したり、自由に振る舞う様に成って来るのは判るけど…
せやから、そこにも初日平気で無断欠勤する人間性をワシは感じた訳や。
で、人選で揉めた時の社長曰く「仕事は真面目で何でも出来るから」との事やったが…
ワシから云わせれば、ホンマに真面目な人間やったら初日無断欠勤なんかせぇへんて…と(笑)
判る?このMr.正論っぷり(笑)
哀しいかな、コイツの初日の時点で、ワシは唯一1人仕事をする身やったから、コイツと仕事(作業)で組む事もなければ、一緒に成る事もあれへんかったんで、コイツの仕事の実力が何れ程のモノなんかは判らんかってんけど…
不定期で、早出で全員一緒の仕事がこの心斎橋の現場にはあって、その時は全員一緒やからコイツの事を観る機会があってんけど…
心斎橋の現場の職長はコイツを仕事が出来ひんカテゴリーの人間と見なしてたみたいで、所謂雑用係、雑用班の出来損ない共の内の1人みたいな扱いやった。
ワシは勿論、主力組っちゅうか主力中の主力的扱い。
それがコイツが辞める迄、職長の観る眼が変わる事はなかった。
ワシが観て感じた分でも、雑用班が不満なんか、只やる気がないだけなんかは知らんが、適当で雑な仕事っぷりと、同じ出来損ない共で学生ノリで喋りに夢中で仕事が疎か…
みたいな感じで、何処が仕事は真面目で何でも出来るや?と社長の人の観る眼のなさを感じながら、それでもワシからコイツに何かを云う訳でもなく、出来損ない同士で愉しくやってた事を野放しにしてた。
で、先週の木曜、コイツが朝現場にけぇへんかってん。
ウチの会社、グループLINEで皆個別で挨拶がてらグループLINEに朝入れんねんけど、コイツだけLINEがあれへんかったから社長がワシに直接LINEして来て、コイツが心斎橋の現場に来てるか?と。
いや、来てへんし、ワシは何にも聴いてへんと返すと、その後社長が直接コイツに連絡を取ったのか、グループLINEからコイツが退会した通知が。
で、昼にワシのLINEに社長から辞めたと。
な?せやから、ワシ入る時に人選で揉めた時に云いましたやん、初日に無断欠勤する様な人間は遅かれ速かれこう成るって…とマウントLINEを返すと…
社長もそやな、と。
ワシは此処ぞとばかりに、ワシの人を観る眼の方が確かやったって事ですわ…と追い撃ち(笑)
っちゅうかな、後々心斎橋の職長に聴いたら、前日の帰りに明日休むと聴いてたらしい。
せやけど、自分の会社の社長には何の断りも入れてへん。
まぁ、同じ会社で同じ現場で働くワシに何の断りもなくても全然エエけど、社長すら知らんておかしない?
仕事云々以前に1社会人としての常識なさ過ぎやろ、コイツ。
まぁ、社長との間でどんな会話があったんかは知らんが、自ら辞めますって云うて来たみたいやから、逆ギレに近かったんやろう。
熟ゆとり世代の常識のなさ、自分の常識のなさを指摘されても反省を口にするどころか、居直ったり、逆ギレするこの非人間的なトコ。
せやから、このモンスター共の世代がワシは嫌いなんや、と。
誰がモンスターの世話なんかしたがんねん。
な?ワシの云うた通りやろ?
社長も今回の件ではワシに何も云い返せんかった。
そりゃそやわな?
結果ワシの云う通りに成ったんやから。
まぁ、ワシの人を観る眼や洞察力を舐めてもうたら困るな…
っちゅう事が改めて判ったエピソードと成りました。
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