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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき3967節
24/06/24 05:02
                                                        
1週間前に放送された「最先端バトル ドラゴンゲート」を観たワシ。




毎年そうなんやが、5月5日のビッグマッチ、愛知県大会の金網戦って、1ヶ月以上遅れて放送するんよな?




そもそも「DEAD OR ALIVE」と命名されてた時代の愛知県大会の金網戦から、何故かこの一戦後の結果をドラゲー自体がサイトで出さへん事が多く…




やっと数日遅れてネットで結果を知るも、金網戦の内容迄は判らん事が多い、ドラゲーが重要に位置付けてる大会。




それが今年も同じく、結果は数日遅れの速報で知ってたが、どう云う金網戦やったかの内容はネット記事には何処も出してへんくて、内容が全く判らんとこの1ヶ月以上遅れての「最先端バトル ドラゴンゲート」が金網戦を取り扱う迄、待つしかなかったワシ。




いや〜、今年の5月5日の愛知県大会の金網戦は久々に素晴らしくドラマチックやったな…と。




プロレスってドラマチックあってこそのモノやと想うねんな?




特に年始めからドラゲーって5月5日の金網戦に繋がる様な、各ユニットの揉め事が毎年筋描きの中に入ってる訳。




ユニット間の因縁とか、ユニット内の不信感とか、誤爆や裏切り、疑念みたいなんが、年明けから始まり…




その精算の為に5月5日の金網戦へと繋がってくパターン。




大体最近はマスカラコントラカベジェラに成る事が多い、金網戦。




今回はKAMEIとジェイソン・リーの元同じユニット同士の仲間割れから発端した金網戦。




当初、KAMEIがユニット内の裏切り者と予想される中で、まさか一番ないと想われてたノーマークのジェイソン・リーが裏切り、ルードに転身。




で、敵対するナチュラルヴァイヴス×Z BRATZの構図で今年の金網戦が廻って行くと想われたが、そこに何故かユニット勧誘してたビッグハグの豹が参戦を直訴。




その金網戦の負け残りが、翔んで火に入る夏の虫の豹やった事迄は、試合結果の文字として知ってたんやが…




「最先端バトル ドラゴンゲート」内では金網戦決着後の豹の髪切りやら、その後のマイクやらも放送に入ってて…




ナチュラルヴァイヴスのリーダー、Kzyが最期迄KAMEIを庇うた豹に感謝を述べながら、KAMEIのナチュラルヴァイヴス卒業と、ビッグハグ加入を後押し。




KzyもKAMEIも豹も、金網マッチで男泣きする大エンディング。




あれは凄ぇ、善かったし、画に成ったわ。




金網戦途中、Kzyが金網離脱する際のシュンとJのシーンも善かったし、あの金網戦徹しての筋描きは素晴らしかったし、金出して観る価値ある大会やと久々に想うたわな?




逆に他団体、特に新日があんな素晴らしくドラマチックな筋描き、現在出来るか?っちゅう話し。




ドラゲー真似して新日もユニットがようけあるスタイルにしてるけど、本家ユニット抗争のドラゲーみたいな展開もなく、小ぢんまりとしたしょうもない、単なるユニットがあるだけのマットに成って、観せ方もドラマチックさも何もない新日。




メジャー団体っちゅうだけでチケット代、大会の平均入場料だけは高いが、それに観合う価値のない新日。




まぁ、ワシは近畿圏が本拠地やから贔屓してる訳やないが、ドラゲーのドラマチックさ、筋描き力は日本のプロレス団体1やと想うてるし、この流れを新日なんかよりも遥かに金出して観る価値はあるな、と。




昔で云うと、覚醒した後の戸澤陽(現WWE)が居る頃のドラゲーは戸澤陽がドラマチックドラゲーの中心やったし、あの熱さが周りを巻き込み、男泣きして、感動を呼んでた。




その男泣きの系譜を戸澤陽がドラゲー退団後に受け継いだんがKzy(笑)




コイツもそれ迄は冴えない(パッとせぇへん)眼立たんユニット内の1人やった選手やったんが、戸澤陽と同じく肉体改造後に頭角を現す様に成り…




熱き男のキャラも出て、現在のドラゲーのドラマチックさに一役買ってる選手。




いや〜、今回の金網戦もKzyなしではあの感動的なエンディング、そして絡んだ2人が男泣きして、素晴らしい筋描きに成るドラマチックさを生む事もなかったな、と。




現在の新日があれだけのドラマチックさを大会内で起こせる力があるとは想えない、元プロレスマニアのワシ。




ドラゲーの素晴らしさを改めてマザマザと感じた今年の金網戦やった。




5月5日の大会が愛知県で行われてるのが羨ましいわな?




いや〜、来年5月5日の愛知県大会に行きたなったわ(笑)




豹もKAMEIもKzyも、ドラマチックな試合、そして試合後の感動的な場面をありがとう!




これがプロが魅せるプロレスやて。



 




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