ボヤき3929節
24/05/17 01:02
少し前の話しやが、井上尚弥がルイス・ネリを6ラウンドTKOで勝利し、スーパーバンタム級王座の防衛を果たした。
今回はその一戦の事を語る訳ではなく…
第一、ワシ井上尚弥×ルイス・ネリ戦、PPVで観てへんしな(笑)
っちゅうか、ボクシングって1戦(1試合)が10ラウンドとか、井上尚弥×ルイス・ネリ戦みたいに12ラウンドとか平気であるやん?
やのに、それに比べ同じ立ち技格闘技で、蹴りが加わっただけのK‐1系の格闘技が3ラウンド判定システムっておかしない?と、改めて想うたんよな?
ボクシングが拳(手)だけとは云え、蹴り(脚)が加わるだけで3分の1〜4分の1にラウンド数減らす?
何か立ち技格闘技、値打ちこいてへん?と。
せめてボクシングの半分のラウンド数(5ラウンド)やっての判定ルール、システム、レギュレーションにせぇよ?と。
それを立ち技格闘技界の統一レギュレーション、ルールにせぇよ?と想うのはワシだけやろか?
正直、立ち技格闘技観てて、3ラウンド判定で物足りなさや、何の展開もなく3ラウンド終わったな…
と感じる試合、そう感じた格闘技ファンや視聴者は少なくない筈。
開催側や主催者側の云い分、云い訳として「選手の事を考えて…」と尤もらしい事は理由として挙げて来るやろうけど…
じゃあ、ボクシングやボクシング協会は選手の事を蔑ろにしてるんか?と云えばそうやないと想うし…
じゃあ、ボクシングと立ち技格闘技にそない3分の1〜4分の1にラウンド数縮めなアカン程、競技選手に対しての差や試合の危険度の差があるのか?
と云われたら、そんなに付ける程の差はワシはないと感じる。
結局、立ち技格闘技の値打ちこきでしかないし、3ラウンド判定決着レギュレーションは決してベストな判断ではないと想うんやが…
いやいや、ボクシングのあのタフさやラウンド数の多さ観てたら、立ち技格闘技のラウンド数の少なさは「お前等もっと何とかせぇよ?」と想うてまうで。
スタミナ面やタフさに於いては武居由樹や那須川天心を始めとする立ち技格闘技界からボクシング界に転身した選手より、ボクシング界から立ち技格闘技界に転身した選手の方が遥かにあると想うわ。
3ラウンドごときでスタミナ切れ起こす様な立ち技格闘技の選手じゃ、ボクシング界転向なんて無理。
まぁ、その点武居由樹はK‐1時代からスタミナやタフさには定評ある選手やったし、那須川天心もそうやから問題なく転向後も活躍出来てるんやろうが…
何かあの3ラウンド判定システムは昔から短いな…とは感じてたモノの、あのボクシングの世界戦とか観てると余計に不可解さを感じざるを得なく成るわな?
誰があの値打ちこきの3ラウンド判定システムを立ち技格闘技界に導入したんやろな?
センスねぇわ、ホンマ。
そない値打ちこく程、立ち技格闘技って価値あるモンなんかねぇ〜?
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