ボヤき3875節
24/03/24 04:49
3月10日、17日と2週に渡って放送されたFOOT×BRAINの小野伸二対談。
その中であの小野伸二が「才能ある選手を何人も観て来たが、陽の目が出る事なく消えてった選手が何人も居って…それは指導者の(人を観る)眼もあるのかな?」と云うてたシーンがあった。
確かにナンボ選手(プレイヤー)側にセンスがあっても、スキルが高くても指導者や監督に選ばれなかったり、チャンスの場を与えて貰わなければ、それが活かされたり、陽の目を観る事がない。
まさに森保がそれに当たる、時期的にピッタリな話題やったと、今回ワシはブログネタにした。
小野伸二が森保の事を云うてるんではないとは想うてるが、ホンマに指導者側の人を観る眼や人選のセンスは采配そのモノと同じ位、指導者として必須スキルな訳で…
それが森保には皆無なんよな?
とにかく旬な選手、現在活躍してる、結果を出してる選手にスポットを当てない。
活きのエエ若手にチャンスを与えようともせぇへんし、試そうとせぇへんと、勝手知ったるヴェテランの安心感に走る様なヘタレで固める始末。
毎回云うが、この程度の人を観る眼、招集人選センスで日本人監督である必要がある?と。
同族民であるメリットが何処等辺に活かされてるのか?外国人監督との決定的な違いを森保が観せられてるとはワシには観えへんし、微塵も想えてけぇへん。
フットボールに関わる人間として、リスキーな事を全く出来ひんタイプの人間は監督業には相応しくはないと想うてるのが、NBFWのワシの私見。
況してや1国の代表監督の器としては相応しいモノではないと考える。
決まったカード(手札)でしか闘えない指揮官を有能と果たして云えるやろうか?
数ある手札の中で、同じ手札しか選べない、新札を試そうともせぇへんヤツに先(未来)はあると想うか?
今こそ小野伸二のこの言葉を彼に聴かせてやりたいわ。
チャンスを与えてもモノに出来ひん選手も居るし、それが消えてまうのはある意味しゃあない事やし、選手側に責任があるが…
チャンスの場すら貰えないと成れば、全然意味合いが違うて来る。
アジア杯で鈴木彩艶をあれだけプレイの不安定さを観せながら、代える事なく起用し続け、チャンスを与え続けたにも関わらず、何故それを国内組の選手や初招集組に対して出来ひんのか?
また、アジア杯ノーゴールで、アジア杯以外でも結果を残せてない、浅野を無条件で招集し、浅野を起用し続けるこの人を観る眼も、決まった選手にしかチャンスを与えない、偏り過ぎなチーム編成にも疑問しか湧いてけぇへん。
甚だコイツのこの統一性のなさ、偏りをちゃんと説明出来る人、理に適うた解説を出来る人間はこの世に居らへんやろう。
森保自身にしか判らん、若しくは森保本人にも他人に判る形で説明出来ひん事なのかも知らん位、摩訶不思議で不可解な人選、招集が続いてる。
とにかく、森保は日本フットボール界の成長や発展の妨げ的存在に成ってると云うても過言ではない存在。
まさに新札(未招集)の選手にとって観れば、森保の壁とでも云うべきか。
フットボール界に関わらず、上司が無能、人を観る眼がないと下の人間は苦労するし、努力も報われないモンである。
ワシもそれが痛い程判るし、ワシ自身も世界は違えど同じ環境を味わうて来た1人。
結局、先を観据えた闘いが出来ず、世代交代や血の循環を自ら出来ひん様な発展性が皆無な保守的なヤツが長に成ると、天井や限界が観えてまう。
永らく限界を迎えたまんま、限界突破出来てない、現状維持が精一杯の指揮官にこの国の無知無能共は一体何を求めてるんやろか?
勝った負けたっちゅう次元や眼先の問題やなく、彼のチーム創りや彼のチームには可能性、発展性を感じひんのが一番の問題で、それが彼が代表監督には相応しくない最大の理由であるとワシには感じるんやが…?
自身がプレイするポジションではない人間が、人選びのセンスがないって十分それだけで解雇理由、クビを斬る理由に成る想うけどな?
日本(日本人)はこう云うトコが甘いんよ、フットボール先進国と比べて。
甘いからこそ、偽物が淘汰されずに生き残り、逆に高評価みたいな頓珍漢さが生まれてまう。
監督の森保とか実況の松木安太郎とかな?
実に情けない国やねぇ〜?
せやから日本は万年フットボール発展途上国なんよ。
W杯が代表のサイクルの集大成やったら、現在はそこに向けて新しいカード(手札)をどんどん試す時期やと想うけどなぁ〜?
何故コイツにはそれが出来ひんねやろ?
チャンス与えてもエエ、活きのエエ国内組、未招集組ようけ居るけどな〜?
上司が無能やと下は苦労するどころか、人生そのモノを変えられてまう可能性あるからな?
コイツに若い芽を潰す権利なんかある?
それ以前にお前が潰れろ!っちゅう話しじゃね?
新札を試すより、自身の保身の方が大事な糞上司丸出しの森保。
コイツの下では新芽は育たない…
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