ボヤき3848節
24/02/26 05:32
金、土、日と3日間に渡り開催されたJリーグの開幕戦、観処が結構あったとは想いませんか?
金曜、今年から新スタジアムがホームに成って話題のサンフレッチェが、ベルマーレから獲得した、代表に呼ぶべき存在、大橋の2得点でいきなり結果を出す活躍をすると…
JSL時代の黄金カード、旧き時代から日本フットボールリーグを観て来たワシには感慨深いモンがある、日産×読売(マリノス×ヴェルディ)があって…
試合前のMr日産、木村和司とカリオカの「国立へ行こう!」の番宣?の息が全く合うてへんかったり…(笑)
肝心の試合も10年以上振りにJ1の舞台に帰って来たヴェルディがマリノス相手に退けを取らない闘いを観せてくれたり…
また個人的注目のゼルヴィアがガンバ相手に互角の闘いで引き分け、勝ち点1を獲ったり…
昨シーズンJ1の覇者ヴィッセルはスーパー杯でフロンターレにクリーンシート負けを喫し、今シーズンのリーグ戦の雲行きが怪しく成りながらも、昇格組のジュビロ相手にクリーンシート勝利。
我がセレッソは2点取りながらも、アントラーズから移籍して来た荒木の2得点の活躍を許し、FC東京相手に引き分け。
フロンターレは何と云うても、補強の注目株エリソンが開幕ゴールっちゅう、最高の形のヴェールを脱ぎ、これは今シーズンのフロンターレ怖いな…と想わせた。
逆に開幕戦、心配に成ったのはグランパス。
オフに前線(アタッカー)を積極補強したにも関わらず、アントラーズ相手に3失点のクリーンシート負け。
アントラーズは鈴木優磨がスタメンやなかった状態、荒木もFC東京に行った状態で、3得点上げたのは不気味。
此処数シーズンのアントラーズの出来を基準で云うと、今シーズン台風の目に成りそうな勢いを感じた。
一見、アンダーカード?的に想われがちなレイソルとサンガ、サガンとアルビレックスの試合も各々に観処あって…
昨シーズン終盤の監督交代から決して尻上がりな成績を納めた訳でもないのに、監督交代に踏み切らんかったレイソルには驚かされたが、今シーズンも残留争いは必至か?
一方サンガは追い付いて引き分けた粘り強さが今後上向きに働く事を期待。
また私的代表候補が多いサガンも開幕戦、逆転負けは喫したモノの、ダイジェストで観ると新戦力マルセロ・ヒアンが期待持てる働きをしてて、ハマればサガンはもっとオモロいチームに成るやろう。
DAZNに加入してへん、加入する気もないワシとしたら、各TV局が放送するフットボール番組でのダイジェストや、YouTubeでのダイジェストを毎節観る事に成るやろうが、それでも開幕戦観処が各カードにあったし…
愉しさで描きたい意欲に湧く様なエエリーグ戦のスタートやった様に想う。
この国内リーグのせっかくのスタート、魅力を代表監督がもっと活かし、盛り上げの相乗効果に一役買って欲しいトコなんやが…
このボンクラ監督じゃ、脚を引っ張る事はあっても、国内に脚光を当てる事は出来ひんやろう。
開幕戦、私的代表候補の選手達があんなに活躍し、盛り上げてくれる働きをしたのにな。
やはり、どの業界や企業も上の人間が無能やとアカンし、下のモチヴェイションや張り合いに悪影響を及ぼすわな?
安易な海外移籍、行けば代表に呼んで貰える…国内じゃ無理…
っちゅう、悪しき価値観の植え付け、根付く温床が今シーズンも継続して与えてまう環境をワシは一番危惧してるわ。
ホンマ、日本フットボール界の為にも、森保解任か辞任してくれ!
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