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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき3834節
24/02/12 07:50
                                                        
昨日、ytv漫才新人賞選考会ラウンド3が放送され、観たワシ。




年3回の選考会の最期っちゅう事で、いよいよこの後新人賞本戦が行われる季節と成った。




今回最期のエントリーは、丸亀じゃんご、タチマチ、ボニー・ボニー、鉄人小町、タイムキーパー、ぎょうぶ、チェリー大作戦、バッテリィズ、例えば炎、たくろう、三遊間、天才ピアニストの12組。




最近、とかく漫才番組では馬鹿の1つ憶えみたいに「ハイレヴェルな闘い」、「ハイレヴェルな闘い」と持て囃す様なワードを遣うけど、ホンマに観ててハイレヴェルな漫才賞レースって、そうはない。




今回の選考会ラウンド3もそうやった。




ワシがこの面子で期待してたコンビは、丸亀じゃんご、タチマチ、たくろう、天才ピアニストやってんけど…




トップバッターの丸亀じゃんご、そして2番手でネタを披露したタチマチ共に、ネタはそこそこやってんけど、両コンビ共にオチが弱くてイマイチやった。




後半のネタ観せやったたくろうは出て来た時から知ってて、赤木のボケのブッ翔び方が衝撃的なコンビやってんけど、年数が経つに連れ、客も馴れて来てもうたんかの?




赤木のボケ頼みなネタに新鮮味を感じひんく成ったっちゅうか…




今回のネタはそこそこワシ的には赤木のブッ翔んだワードボケが炸裂してオモロいネタやと想うたんやけど、もう1つあの出て来た頃のたくろうの衝撃さを超えられへんねんな?




トリやった天才ピアニストはたくろうとは逆にツッコミ側(竹内)頼みみたいなトコがあって、そこでネタのオモロさが左右されるコンビ。




竹内のツッコミワードが冴える様なネタやと跳ねるが、そうやないネタとで出来に大きな違いが出る、ムラがあるコンビ。




実際、この選考会ラウンド1から出てたと想うけど、今回の最期のラウンド迄、2枠(1、2位通過)に入らず。




元々コント師やから漫才のクオリティーは本職のコントよりやや落ちるんかな…?




と想うたりすんねんけど、昨日のネタは竹内のツッコミワードがエエ方向に出るネタやったと想うし、実際選考会徹して一番オモロかったネタに感じた。




せやけど、ハイレヴェルな闘い…には程遠い内容やった選考会な事は否めず…




翔び抜けてオモロかったコンビは居らず。




逆にワシ的ノーマークやったバッテリィズと例えば炎がオモロかったりして…




バッテリィズはエースのボケワードの絶妙な頓珍漢さ具合と、ネタの勢い?スピード感が善かったし…




例えば炎は(結成)3年目とは想われへん様な完成度、コンビの熟練感を感じるコンビで、今後に期待を感じさせる様なネタやった。




で、結果としてワシの中のラウンド3、本戦通過コンビはたくろうとバッテリィズやってんけど…




実際は1位通過がバッテリィズ、2位通過がぎょうぶで新人賞本戦が出揃うた。




ワシはぎょうぶ、掠りもせぇへんかったけどな…




因みに、たくろうは3位で惜しくも通過成らず。




タチマチは4位、天才ピアニストは5位、丸亀じゃんごは8位やった。




ワシがノーマークとして上げた、例えば炎が最下位で、ワシが昨日のラウンド3で一番オモんない、糞やと想うた鉄人小町が9位やったのが納得行かへんかったな。




これでラウンド1のぐろう、ハイツ友の会、ラウンド2のドーナツ・ピーナツ、空前メテオ、そして昨日のラウンド3のバッテリィズ、ぎょうぶと敗者復活枠のたくろうが次回3月に放送されるytv新人賞本戦で新人賞を狙う。




いや〜、3月3日の放送が今から愉しみや。



 




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