ボヤき3826節
24/02/04 00:37
昨日のイラン戦を観たワシ。
久々のアジア杯地上波放送とあって、NBFWのワシも何時も以上に気合いが入ったわな?(笑)
何時もの様にメモ片手に試合を観戦。
まぁ、載っけから眼に剰る日本贔負丸出しの松木の程度の低い解説には、萎えさせられましたな。
この低次元な解説が国内で支持されてる事実が日本フットボール界の現状であり、フットボールを知らん日本人のもたらす功罪と云うてもエエわな?
こう云う糞みたいなヤツ等が、エエトコしか眼を向けられない日本人の盲目さ、本質を観られない日本人を次から次へと排出する要因と成ってるし、実力もないのにW杯優勝!
と夢想家丸出しな妄想癖な日本人を創る悪しき元凶とも云える。
試合は前半、ワシが観る限り、アジア杯始まって以来一番の出来やった気がする程、バランスが善かった日本代表。
特に左翼に置いた前田が善かったねぇ〜
守備面では全体的にリカヴァリーが上手く行ってたし、全体的に集中出来てた気がした。
攻撃面では、アジア杯始まってからずっと感じてる事なんやが、パスの出し手の出すタイミングが皆、1テンポ遅いんよな?NBFWのワシが観てると。
ホンマ、僅か1テンポなんやけど、その1テンポが大きく違う結果を生む。
ドリブルで持ち出し、1テンポズレて出すと、相手のプレッシャーが間近に来たタイミングで出し、精度の悪いパスに成って、相手ボールに成ってみたり…
昨日のイラン戦に限らず、アジア杯に成ってから幾度となく、観られたシーン。
特にハイプレッシングをする相手に対して、顕著に観られる1テンポ遅いパスの出し方。
これが気には成ったが、前半唯一の得点シーンは守田のゴールよりも、玄人眼には上田のポスト、あのキープ力あってこその先制点で、玄人をも唸らせる様なスーパープレイやった。
盲目な日本人とは違い、本質を観れ、違いが判るワシにはスコア(点数)に左右されない、観分けが出来る。
大量得点を挙げからエエ、勝ったから全てOKっちゅう短絡的思考じゃない、結局はバランスがエエか悪いか、全体の試合を徹しての評価で判断出来るのが、他の盲目で短絡的な日本人とは決定的に違うところ。
本来1トップシステムで必要とされるFWは、浅野みたいなタイプのFWやなく、上田みたいな強さとキープ力があるFW。
それが活きた(上手く形に出来た)先制点やった。
後半は速い段階でイランに同点に追い付かれたが、此処迄来ると、接戦に成るのは想定内。
グループリーグ時点で失点する様なチームなんやから、決勝トーナメントに入ってクリーンシートは出来ひんくても驚きはない。
只、再三再四イランの裏を取るボールに対して、同点後も日本のDFラインが全く修正出来ずに、ヘディングでのクリアも無理な体勢からのクリアと成って、悉くそのセカンドボールがイランボールに成ったのが、最期の最期後半ロスタイムでのPKに繋がったとワシは観た。
まぁ、ハナから森保が率いる日本代表、名ばかりの歴代最強の日本代表を信じてへんかったワシ。
敗れはしたモノの白熱したエエゲームやったんやなかろうか?
それと同時にこれがホンマの日本の実力、現在地やと夢想家達は今一度観詰め直す必要がある。
日本は決して強くはないと。
アジア杯すら獲れない分際でW杯優勝を口にするな!と。
森保じゃ、タイトルは獲れない。
何故なら招集(人選)の時点で問題があるから。
昨日の毎熊なんかは国内組、欧州経験もないのに、判断力や安定感は菅原よりもあった。
その観極めが出来ず、欧州に行ってる選手やからと安易に代表に呼ぶ様な人選、眼の監督ではアジアレヴェルでのタイトルすら手に出来ない。
まぁ、こんなモン。
どうですか?ワシのフットボール眼は?(笑)
これ以上の眼や理論が唱えられる日本人が居れば是非御教授戴きたい(笑)
今回我慢強く批判の的と成っても起用し続けた(鈴木)彩艶が一皮剥けて、森保に恩返ししてくれば、森保も少なからず本望ではないやろか?
本来、日本の盲目フットボールチー牛民共に対して「な?」と云うてやりたいトコやが、昨日ワシが実際観て、結果的には敗れたとしても、アジア杯徹して一番エエ試合やった事に免じて、ドヤ顔は控えとこうと想う(笑)
まぁ、せやけど森保は解任でもエエかな?
そりゃ、曲がり成りにも「歴代最強の日本代表」でタイトル獲られへんかってんから、十分解任の余地はあるやろ。
まぁ、協会のトップも素人以上にフットボールチー牛民やから、それは(解任は)ないと想うけど…(笑)
終始ワシはこのブログで代表戦がある度に云うて来てるが、森保率いる日本代表に可能性や更なる飛躍性を感じひんねんな?
善くも?悪くも小さく纏まってて、先が観えてまう様なチームに成ってもうてる。
少なくともワシにはそれが観える。
何せNBFWやから(笑)
森保が監督で居続ける限り、何期歴任してもW杯の優勝には近付く事すら出来ひんし、アジア杯のタイトルすらも獲れないやろう。
それが残念ながら判ってまう様なチームなんよ、森保ジャパンて。
これが現実やし、永年センスあるフットボール眼で代表を観て来たワシの結論&予見。
信じるか信じないかは貴方次第やが…(笑)
もっと、日本の夢想家の皆さん、途方もない夢ばかり観てないで現実を観なさい!と。
以上、今回も優勝出来ひんと散った、アジア杯のNBFW的総評でした。
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