ボヤき3794節
24/01/03 04:06
昨年末にFOOT×BRAINが如何にエエ番組かを描いた際に、纏めて複数のエピソードを挙げるつもりやったんやが…
海外移籍の題材でついついワシのフットボール愛に火が着いてもうて、永く成ったんで、別の纏める筈やった別エピソードを今日の更新分とした。
フットボール馬鹿のブログらしい、年明け早々の2日連続のフットボールネタ(笑)
昨年11月26日に放送されたアジア杯を題材にした回では…
ゲストに佐藤寿人と李忠成が来てたんやが…
その中で李忠成の眼の着け処や云う言葉(発信)がイチイチワシにはハマって、李忠成みたいな人間にフットボール中継の解説をさせたらエエやん…
と、純粋に想うてもうた。
正直、佐藤寿人の視点や云う事に不満を憶えた訳ではないんやが…
云い方は悪いが、結局日本人的思考の域を超えられてないんよな?解説成り、着眼点成り、その出て来る一言一言が。
嗚呼、善くも悪くも日本人的やなぁ〜?と。
セルジオ越後爺にしろ、カリオカ(ラモス瑠偉)にしろ、闘莉王にしろ、今回の李忠成にしろ…
ワシが「お!」っと想う人間て純日本人じゃないねんな、哀しいかな(笑)
この番組中に李忠成が「中東の笛」の話題に成った時に云うた「中東の笛あった方が善くないですか?」発言。
日本人なら誰しもが不可解な「中東の笛」の喰らうて来た歴史でネガティヴなイメージに感じる事が多い中でのこの発想&発言。
聴けば「その中東の笛があった中で勝てば、誰にも文句云わさず、より(勝利が)気持ちエエモンに成る」と。
ワシ個人的にはこう云う精神、メンタリティーが好きなのもあって、現代のヘタレた根性なし丸出しの日本人にはないメンタリティーと感じて、李忠成の株がワシの中で爆上がりした(笑)
結局ワシ自身は純日本人であるモノの、思考や着眼点、メンタリティーは純日本人やない人間寄りなんよな?
フットボールに対しての思考のみ成らず、全般的に日本人が持つ思考や価値観、国民色とは合わへん事が多い。
セルジオ越後爺やカリオカ、闘莉王や李忠成等…
日本以外にルーツを持ち、日本以外の国を知るならともかく、日本以外の国を知らない、生粋の日本産まれ、日本育ちのワシとしては超イレギュラーな存在やとは想うが…
日本も国際結婚で他国の血が過去と比べ劇的に増えた一方、思考や視野がそれに比例してない現実をもっと考えるべき。
鎖国根性が抜け切れてなく、そのDNAに未だ支配され続けてる日本人。
日本人っちゅう殻を破れない日本人共が殆んどなのが、この国の天井が上がらない原因やとワシは考える。
そりゃ、アジア圏に於ける国民のフットボールファン率が28%(アジア12位)と低いのも頷けるわ。
因みに1位はヴェトナム(75%)。
日本に比べフットボール弱小国、発展途上も発展途上のヴェトナムにフットボールの国民の関心部門とは云え、こない圧倒的な差を付けられるとは…
熟情けない国やわな、日本て。
まぁ、それはともかく昨シーズン?今シーズン?限りで現役を引退した李忠成が今後どんな進路に向かうのかが気に成るところ。
数居る日本人解説者の中でも群を抜く存在やとワシは想うけどな?
問題はその善さに気付ける日本人が居るかどうか…
何せ松木安太郎みたいな低スペック解説者が持て囃される様な国やからな?(笑)
終わってるわ〜
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