ボヤき3751節
23/11/20 05:41
エエ事しか云うたらアカンが加速してる日本、否定的な意見を云えば直ぐ、憶え立ての猿の如く「誹謗中傷」を口にして被害者面するヘタレ丸出しの風潮が蔓延してる中で…
松山千春が紅白とNHKに毒を吐いたネットニュースを観て、何故か久々にスッキリとした気持ちに成ったワシ(笑)
ワシもこのブログにて口癖の様に遣うフレーズ「○○ごとき」を今回松山千春も「NHKごとき」と遣うた事で妙な親近感が湧いた(笑)
まぁ、松山千春の今回のNHK紅白歌合戦に関して云うた事は正論中の正論であり、口が悪かろうが、云うてる事が全くの明後日な事じゃないなら、正当化されるべきやし、支持されるべき。
現代の腑抜け極まりない日本に於いては正論ですら他人(相手)を傷付けてまう恐れがあるモノに対しては云うたらアカン、正論であっても云う方が悪いっちゅう、捻じ曲がった方程式がスタンダード化されてる。
詰まり正論<無能(間違い)者を無条件で護るっちゅう、悪しき図式が平然と存在してる訳や。
何時からこんな腑抜けた日本、ヘタレ万歳な国へと堕ちたんやろう…?日本は、と。
ワシは間違うてるヤツ、ミスしたヤツ、無能なヤツに対して、腫れ物に触るかの様な扱い、必要以上に護る必要はないと考える。
利益性も生産性もない人間や機関、事柄に対して無条件で護る事に何の意味があるのか?と。
正論(正義)は何時の時代も一番であるべきやし、その優先順位がブレたらアカンと想うねや。
現代はその価値観が崩壊し、無能(能のない弱者)を無条件で護る事で、無能や間違い(過ち)を野放しにし続ける風潮が根付いてる。
これこそが最大の間違いであり、過保護化の風潮の汚点であり、この国を駄目にした元凶。
間違いは正されるべきで野放しにされるべきやないと、万人が判ってる筈の常識項であるにも関わらず、正論が一番の正義、優先順位ではない現実。
この矛盾に気付けない日本人共が溢れ、無能共を蔓延させる風潮を蔓延らせてるから、ゆとりを始め人間にも成れてない人間擬きみたいな劣化品が世の中に溢れ続けるねん。
本来、正論や正しさに無能や間違いは正されるのが正常な世の中であり、価値観。
無能や間違いは正論や正しさに依って追い込まれ、叩かれるべき存在であり、無条件で護ってエエモンではない。
口が悪かろうが、言葉が汚かろうが、要は云うてる事(主張)が的外れではなく、的を射たモノならば、それこそ無条件で支持されるべきで、それが最優先されるべきやとMr正論のワシは考える。
現代の日本、日本人は年々オツムの方が弱く成って来てて…
モノの判別、区別、認識が低下傾向にあるとワシは感じてる。
批判的、否定的な事を云えば直ぐ「毒」とか「辛口」とか云うたり…
反対意見に対しては「誹謗中傷」、反対側に立つ人間が居るとそれを安易に「加害者」扱いしたり…
短絡思考、単細胞化が眼に剰ると想うのはワシだけやろか?
観察力、洞察力のない盲目で安易な行き当たりばったりの選択、雰囲気一辺倒で応えを出してまう、非知的生命体が多過ぎる気がする日本の現代人達。
頭を遣わへんから退化してってるのか、元々頭を遣えるだけの知性を持ち合わせてないのかは知らんが…
正論は常に一番でなければ成らない、そこに合わせて生きてこそ、正常で健全な社会、世の中やとワシは想うわな。
それを基準に考えると現代の日本の社会、世の中は異常であると云わざるを得ない。
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