ボヤき3738節
23/11/07 06:20
日曜に放送された「ytv漫才新人賞選考会ROUND2」を観た。
今回はマーメイド、空前メテオ、生ファラオ、チェリー大作戦、ぎょうぶ、タイムキーパー、ドーナツピーナツ、たくろう、天才ピアニスト、フミ、ボニーボニー、丸亀じゃんごの12組が出場。
これ、出場順に描いたんやが…
ずっと番組冒頭からオモんない漫才が続き…
このROUND2、レヴェル低いなぁ〜?
って退屈する様な漫才がずっと続いた。
生ファラオなんてホンマ、糞みたいにオモんない次元の低い、コント丸出しのネタを観せたり…
前半は只々地獄の様な時間帯やった選考会ROUND2。
中盤、ドーナツピーナツが出た辺りから要約漫才番組らしく成って来て…
糞低次元な漫才を観せられて来たのもあって、ドーナツピーナツのネタは次元の違いを感じたわな?
続くたくろうも最近、赤木依存で精彩を欠き、やや出た頃のオモロさは失いつつあるモノの…
前半のカスみたいにオモんないコンビ達に比べたら全然ネタはオモロかった。
天才ピアニストも今回のネタは及第点のネタやったし、他のコンビが軒並みレヴェルが低く過ぎて、十分笑えた。
一番最期の丸亀じゃんごも他が大した事あれへんかったんで、オモロかった。
ワシの個人的感想としては、ドーナツピーナツが断トツ、頭3つ位他のコンビよりも抜けてた位に感じ、ROUND2を1位で通過せなおかしいレヴェルのオモロさやった。
2位はやや消去法な感がありつつも、ワシは天才ピアニストやと想うてたんやが…
実際は1位がドーナツピーナツ、2位が空前メテオっちゃう結果で、2位だけ納得行かへんかったわな?
それより、今回審査員長の巨人不在の中、初めて漫才の審査員を務めたギャロップの林が凄い真面目に審査をしてて、ビックリした(笑)
結構、最期の組の審査評が的確で、審査員としてのセンスある眼を感じた。
とても初めてとは想えない様な審査員っぷりで、ネタ描き担当とは云え、なかなか堂々とした審査員デヴューやった、ギャロップの林。
本来、漫才番組でスポットが当たったり、注目すべきはネタを披露する筈の漫才師達やのに…
今回のROUND2は剰りにも次元が低過ぎて、審査員デヴューのギャロップ林に眼が向いてまう、残念な選考会やった。
残りは来年2月に行われるROUND3のみ。
その後3回の選考会の1位、2位通過者達6組でいよいよytv漫才新人賞が決まる。
今回の漫才新人賞の本命はドーナツピーナツやろうな。
インパクトが薄いライヴァル達の中で、あの口の悪さや九州弁のインパクトはやはり個性的さや、他との違いを観せるには十分。
勝負に成らん位、突出してる様に感じたROUND2の選考会の勢いのまんま、今度こそytv漫才新人賞を獲ると想う。
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