ボヤき3714節
23/10/14 00:19
昨日のカナダ戦。
当初のメンバー発表から3人が離脱。
追加招集の代役2人が初招集、1人(川辺)は久々の招集。
取って付けた感は否めないが、初招集組にとっては転がり込んで来たまたとないチャンスやし、嬉しいサプライズやろう。
只、ニュルンベルクの奥抜はドイツ2部からの初招集。
もう1人の追加招集の小島はアルビレックス(J1)の初招集。
何が云いたいのかと云うと…
森保自身は基本ずっと日本国内に居る訳で、その国内の2部すら観に行かへん人間が海外の2部は気にし、招集対象に入るんや…と。
この感覚?以前の代表発表に関してのブログの時にも触れた、国内組<海外組っちゅう、安易な価値観と、国内(Jリーグ)を軽視してる感じが、わざわざ外国人監督を踏襲してる様な選考、招集やのに日本人監督である必要があるん?
っちゅう、前回のワシの苦言に繋がる訳や。
同国民で外国人監督よりも日本人選手の知識がある状態、状況にも関わらず森保自身それを(その強みを?)活かし切れてるとは云い難い。
国内リーグを軽視し、海外組を崇める様な真似をするから、国内の日本人選手の安易な海外移籍が後を絶たないねんな?
取り敢えず欧州のマイナー国、マイナーリーグでも国内に居るよりは代表招集の可能性は高く成るやろう…的な誤解や間違うた判断を選手に与えてもうてる森保。
じゃあ、この程度の選考レヴェル、招集センスなら外国人監督でエエんちゃう?と。
日本や日本人選手に対し予備知識ない外国人監督と何等変わらん日本人監督のやる事に、日本人である必要性をワシは全く感じひん。
とにかく色んな意味で動かない森保。
フットワークが重いっちゅうか、悪過ぎる。
野々村芳和の方が全然フットワーク軽いし、あのチェアマンの方が全国各地のJクラブや試合を観に行ってるで?と。
まぁ、役職等に違いはあれど、せめて日本代表は日本人監督が…って云うんやったら、野々村芳和位のフットワークの軽さ、アクティヴな視察は欲しいわな?
と想う、Mr正論でもあり、NBFWのワシ。
で、肝心の試合。
ドイツとトルコ相手に曲がり成りにも(まぐれながらも)連勝したんやから、カナダとチュニジア相手には当然勝って当たり前ですよねぇ〜?森保大先生?
と想いながら、毎度の事ながらメモ帳を用意しながらのTV観戦。
っちゅうかな、相変わらず松木安太郎の解説上っ面で名前の如く安い解説しかせぇへんわな?
あんな贔屓眼丸出しで日本のエエトコしか云わへん安い解説が持て囃される様な国、国民性やからこの国のフットボールは何時迄も発展途上のまんまやねん。
前半3点が日本に入ったモノの、決して内容は善くはなく…
ツキに恵まれたと云うてもエエ得点やった。
唯一前半でまともな得点、実力で取ったゴールは中村の3点目のゴールだけ。
先制点の田中の得点もラッキーな得点やったし、2点目はオウンゴール。
しかも先制点後は永らくカナダにボールを保たれる時間が続き、そのカナダからボールが全く奪えず、マイボールに成っても雑で意図のないパスミスで簡単に相手ボールにしてまう…
どっちが先制したチームか判らん自らバタバタした醜さを露呈。
カナダの決定力のなさに助けられたから、結果的に前半3点取れる事に繋がったけど…
カナダがボールを保持し、永らくカナダの時間帯が続いた中でカナダが得点を決めてたら全く違う前半、試合そのモノが変わってたかも知らん。
スコアこそ3−0やったが、前半は完全にカナダのペースやった。
内田が云うてた様にスコア程の差、カナダが決して悪い(弱い)っちゅう訳でもなく…
じゃあ、日本代表が実力でカナダにその差を付けたんか?と云うと、決してそうとは云い切れない運的要素が感じれた前半。
後半、田中の2点目のゴールはアシストした伊東含めて、この試合で一番善かった得点ではなかろうか?
が、その後ももっと取れるチャンスはあったのに4得点で何となくピッチ上の日本選手達が満足してもうて手を緩めた?
ある意味気が緩んだのが感じ取れたのが残念やった。
その象徴とも云えるのが、カナダに1点返されたシーン。
日本のDFの枚数自体は足りてたんやけど、只数居るだけに成ってて、守備があの場面機能してへんかった。
僅差の接戦でもなければ、十分クリーンシートで終われた試合。
終わらせ方が悪過ぎたし、あの後半の気持ちも含めた全体的な失速感が課題やな。
あと、ハイライト等で前半PK停めた大迫を英雄視する様な発言あったけど、あのPKは元々大迫自身が招いた事やからな?
停めてチャラに成ったに過ぎん。
大迫の防いでガッツポーズもおかしいし、自作自演を褒め称えるのもおかしい。
しょうもない眼(観戦眼)しか持ち合わせてへんな、松木もそれと同じ感想を抱いた日本人共も。
おかしいと云えば昨日のオーストラリア人主審。
前半の南野に対してのカナダ人選手の蟹鋏みファウル。
通常フットボールで蟹鋏みのスライディングは悪質とされ、レッドでもおかしないのに、ノーカード(笑)
で、後半に中村が負傷退場する切っ掛けと成った、ユニフォームを引っ張り、実は脚も踏んでたあのプレイにはイエローを提示。
ジャッジの基準がアヤフヤで、曖昧やった低いレフェリングのこの主審。
同じチャージでのファウルもカナダはOK、日本はアカン…
みたいなんが昨日の試合90分徹して随所で観受けられた。
統一性があるジャッジをして貰わんと。
こんなんが国際試合を裁くんやで?
こう云うアヤフヤで統一性のないジャッジが、昨日の後半の中村みたいな負傷退場を生むねん。
まぁ、日本人主審もレヴェルが高いとは云われへんけど、オーストラリア人主審もレヴェルが低いと感じたわな?
こんなレヴェルが低い国同士の主審で廻す、アジア杯で主審のレヴェルの低さが浮き彫りに成る試合が出て来る事が懸念されるわ。
ドイツ、トルコに欧州遠征で勝利し、ホームの日本でカナダを迎えて引き分け、負けじゃ話しに成らんしな?
内容は決して褒められたモンやなかったけど最低限の結果は出したんちゃう?
あとはクオリティーの部分の追求、精度やな。
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