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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき3701節
23/10/01 07:07
                                                        
硝子の天才が引退を決めた。




小野伸二が今シーズン限りで現役を引退すると先日発表。




小野伸二と云えば=怪我っちゅう位、怪我に泣かされた選手やった気がする。




あの怪我に泣かされる事がなければ、ワシは日本のフットボール界1のMFとして未来永劫語り続けられる様なレジェンド選手に成ってたやろうと想う。




才能やスキル面に於いては中田(英)や馬鹿村俊太郎(中村俊輔)、ア本田や香川なんかがちっぽけな存在に想えてまう位の天才やったと想うてる。




浦和自体が嫌いなワシにとってキャリアのスタートの浦和時代の小野伸二はそれ程称賛に値する様な存在としては観てなかったが…




やはり小野伸二が天才の本領発揮をしたのはフェイエノールト時代やなかろうか?




まぁ、フェイエノールト時代の小野伸二はホンマ無双状態やったからな(笑)




利き脚やない左でFKを決めたりとか、一見イキってイチビったりする様な事でも彼は簡単にやって退けた。




じゃあ、日本でFKの名手として名高い扱いを受けてる馬鹿村俊太郎が右脚でセルティック時代FKを蹴った事が在りましたか?と。




逆脚のFKを決めた事在りましたか?と。




そもそも海外のクラブに於いてキッカーを任される事自体凄い事やのに、そこで利き脚やないFKを蹴り、それを決めれるスキルの高さ、精度の高さが凄かった、この天才。




能力の高さは両脚が同等に遣えるだけやなく、シルキータッチ(フェザータッチ)のトラップやったり、スルーパスの精度。




視野の広さと長短のパスの精度等…




総合スキルの高さ、クオリティーの高さが小野伸二の天才性を生んだ。




ホンマ怪我さえなければ…




の一言に尽きる、彼のフットボールキャリア。




怪我さえなければ、フェイエノールトからのステップアップでもっと欧州にも名を轟かせる様な日本人選手に成ってたかも知れない。




Jリーグ復帰後も度重なる怪我に観舞われた彼のフットボールキャリアも今シーズンが最期。




来シーズン以降は恐らく指導者の路へと辿る事に成ると想うが…




コンサドーレに残るのか、それともレッズに戻るのか…




そして硝子の天才は監督としてJリーグに戻って来た時、どう云うた監督としての才能、スキルを魅せてくれるのか…?




現在から愉しみでしゃあないわな。




度重なる怪我に泣かされながらも、此処迄現役生活を続け、色んなモノを観せてくれた硝子の天才小野伸二にありがとうとお疲れ様を贈りたい。




代表でももっと小野伸二がプレイする姿、アッと云わせる異次元なプレイの数々が観たかったわな…




しつこい様やが、怪我がなければ…




それだけが悔やまれる硝子の天才の現役引退の話しでした。



 




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