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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき3680節
23/09/10 06:20
                                                        
今朝行われたドイツ戦を観たワシ。




メモ片手に気付いた事を。




ドイツのスランプは深刻やな…と。




先ず試合の入り、W杯のグループリーグでの日本戦で散々苦言を呈さられたやろう、あの舐めた闘い方(GKを含めた深い位置でのバックラインでのパス廻し)が変わってへんかった事。




それがドイツの永年培うたプレイスタイルと云われたらそれ迄なんやが…




聴けばドイツはW杯後の親善試合5試合1勝(1分け3敗)しか出来てへんのに闘い方やチームとしてのコンセプトを変えられへんのもどうなんかな〜?と。




実際今朝の日本戦でもバックラインのパスミスが何回も観受けられたし、あれを修正出来てないのがドイツスランプの深刻さを物語ってる様に感じる。




前半の日本の2得点(伊東、上田)はドイツを完全に崩し切ってのモノではなく、伊東や上田の個人のスキルの高さに依るモノ。




決してドイツ相手に力の差や優位性が出たモノではない。




現に何回か高い位置でボールを奪えて数的有利な状況があったにも関わらず、決定的なチャンスをモノに出来なかった日本。




ドイツ相手に互角以上の闘い方を目指してるんやったらゴール前での落ち着き、判断力のスキルアップは必要に成るやろう。




それ以上に個人的に気に成ったのは三笘。




コンデションが宜しくないのか?




それとも所属先(ブライトン)からプレイ制限されてるのか…




とにかく三笘の持ち味である仕掛けが全くなかった。




ドイツが三笘対策で右にキミヒを置いて来たからと云う輩も居るやろうが、ドイツがビハインドに成ってから、キミヒが上がり目になってからも、三笘が所謂ドリブルで勝負する事がなかったのが、勘繰りたぁ成る要因にも成った。




右サイドバックの菅原の方が三笘よりも仕掛けてたと想うたのはワシだけやろか…?




あと、日本代表の選手達の闘い方で気に成ったのがリードしてる時の守備の仕方。




同点の状態や負けてる状況下で守備時にボールをショートで繋ごうとするのは判らんでもないんやが…




リードしてる状況下に於いては大きくクリアする守備でエエんちゃうか?っちゅう場面が前半リードした中で多々観受けられた。




特にドイツ選手のボールホルダーに対し複数の日本選手がアプローチに行き、密集してる中で日本がボールを奪え、マイボールに成った時…




スペースがない中で無理繰りショートパスで繋ごうとして失敗する場面が前半何回もあった。




あれは大きくクリアする事で密集緩和も図れるし、守備のやり直しやリセットも効くっちゅう意味では、闘い方のヴァリエイションをもっと考える、持つべきやと。




何でもかんでもショートレンジのパスで繋げばエエモンちゃうで?と。




時と場合に応じてのプレイの選択、判断の切り替えがまだまだ足りてないと感じたワシ。




何よりも今朝の試合で一番の大問題、気に成ったのは森保大先生の前半から後半のシステム変更。




前半ドイツの出来の悪さも手伝うたとは云え、まずまずやったスターターの4-2-3-1を後半から5-4-1に変更。




ある意味フットボールのセオリーに反するチャレンジ?賭けやったんやが…




明白に後半システムを変えてからドイツに押し込まれる機会を与え、ドイツに付け入る隙を与えた意味では、コイツのリードした上での動きはどうやったんかな?と。




結果的に同点にされず、守る時間帯が多く成った日本が守り切れたから善かったモノの…




かなりリスキーな戦術、リスキーどころか暴挙とも云えるシステムチェンジの様に感じた。




スランプのドイツ相手やからこそ通じたが同じくW杯グループリーグでまぐれ勝ちしたスペイン相手に同じ状況(スコア)で同じ事をしてたら、同点、逆転されてたとワシは確信してる。




不調ドイツやからこそ通用したトンパチ戦術。




結果オーライで、前掛かりに成ったドイツに対し、永い時間防戦一方な状態を耐え切れたから、後半ロスタイムの2得点が生まれたんやとは想うが…




あくまでも結果オーライであって、1点のリードで格上(ドイツ)相手にする戦術ではない事だけは云うておこう。




結果として4-1でリヴェンジを目論むドイツに対して返り討ちにした形の日本やったが…




森保大先生のトンパチ采配に因っては2-2の引き分け、若しくは2-3以上のスコアに成ってもおかしくない試合やった。




最期の2得点は日本選手が後半45分、防戦一方を耐え抜いた御褒美みたいなモンで…




前半、日本がイニシアチヴを握り、試合をコントロールしてたのとは後半全く違う展開にしたのも、森保大先生のトンパチ采配が原因やとNBFWのワシは分析した。




まぁ、フットボールチー牛民の日本人達はきっと4-1っちゅうスコアだけで判断し、そこでの優越しか付けられへんヤツ等ばかりなんやろうけど…(笑)




勝てばエエっちゅう次元はそもそも先進国的思考ではないからな?




ホンマ強い国は勝って当たり前の中でも内容の出来すら求める。




細かな事迄観て、評価してナンボ。




結果(スコア)だけでしか判断出来ひん日本人はワシから云わせれば、まだまだフットボール先進国には程遠い存在っちゅう事や。




伊達にメモ片手に試合観てへんで?ワシ(笑)




なんちゃって「にわか」とは観るトコも次元もちゃうからな。




さぁ、曲がり成りにもドイツに勝って、2日後のトルコ戦、どう成る事かね?




W杯のグループリーグのスペイン戦後のコスタ・リカみたいに成らんかったらエエけどな(笑)




また国内で無駄で値打ちのあれへん森保信者が増えるのが気に入らんわ〜




日本以上に深刻なんは寧ろドイツかも?




ハンス(ディーター・フリック)さん代えた方がエエで?(笑)




日本相手に2連敗するなんて後世に残る恥やで。




まぁ、フットボール先進国のドイツ国民が黙ってへんやろな、日本のフットボールチー牛民とは違うて…(笑)




逆にようW杯のグループリーグ敗退後も解任されへんかったな?と。




ドイツ民には同情しかないわ。




こんなトンパチ戦術の監督率いる格下に負けて嘸かし悔しかろう…と。




心中お察ししますわ。




もう1回ヨアヒム(レーヴ)戻したら?




とにかく1フットボールファンとしては、ドイツのスランプが深刻ですわ…



 




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