ボヤき3549節
23/05/02 00:05
浦和がACL決勝初戦(1stレグ)敵地で1-1と引き分けた。
それをワシはNHKのBS-1、日曜の夜放送された「Jリーグタイム」内で知ったんやが…
フットボールのフの字も判ってへん日本人の代表格、NHKのボンクラアナがこの試合のダイジェストVTR明けで、アウェイゴールの優位性をイキって話しをしてたんやが…
アウェイゴールの優位性が発揮出来る状態ではない浦和に対して、2戦トータルスコアが同点の場合、アウェイゴールが多い方が有利っちゅう説明をこのタイミングで、さも浦和が有利みたいに云うべきモンやろか?と。
フットボールのフの字も知らん、日本のフットボールチー牛民共に云うと、アウェイゴールの優位性が発揮出来るのは敵地で2-2以上のスコアに成ってから。
判る?
1-1ではアウェイゴールの恩恵はほぼないに等しい。
何故なら2ndレグでのホームでは結局勝たなければ意味がなくなるから。
簡単な算数やと想うてくれたらエエ。
アウェイゴールが適用され意味を成すのは2戦トータルで同点の時のみ。
仮に2戦目浦和ホームで浦和とアル・ヒラルが1-1の場合は2戦トータルで2-2、互いが敵地でアウェイゴールを1点ずつ取ってるんやから、その場合は同点で延長戦突入に成るし…
逆に浦和ホームの2戦目、2-2の同点で終われば2戦トータル3-3やが、アル・ヒラルがアウェイゴールを2点上げてる為に優勝はアル・ヒラルに成る。
これでよう浦和のアウェイゴールがさも有利みたいな説明、アウェイゴールの優位性のレギュレーションをタイミング的に放り込んだな?と。
こんな事も判らんと、アウェイゴール有利みたいなボヤッとした知識だけでイキる、このド素人精神と、何時迄も成長せぇへんフットボール脳の国民性。
熟日本人にはフットボールは敷居が高いスポーツやと想うたわな?
浦和のアウェイゴール1点なんて、ほぼ価値はない。
2戦目、スコアレスドローを考えた場合、1戦目のアウェイゴールがトータルスコアで活きて来るが…
ホームで0-0を狙う?
そんな闘い方を視野に入れてたら、それを含めて初戦のアウェイゴールが意味を失くす。
2戦目のホームは結局勝つっちゅう選択しかないねんな、浦和としては。
2戦目同点でエエっちゅう発想が生まれて来るのは初戦2-2以上で終えた時のみ。
こんな事も判らんと、アウェイゴールの説明を知ったか振って云う、このNHKのポンコツアナの出来損ないっぷりよ。
何年フットボール中継やフットボール関連の事に携わっても所詮出来損ないは出来損ないなんやな…
と、改めて想うた象徴的なシーン。
センスがないんよ、センスが。
じゃあ、初戦浦和がアウェイでアル・ヒラル相手に試合結果関係なく2点以上取って…
2-1で勝利、または2-2の引き分け、若しくは2-3で敗戦したタイミングでアウェイゴールの有利性、浦和の優位性を唱えるなら話しは判るし、話しを振るタイミングも判るが…
初戦2-1の場合は浦和ホームで仮にアル・ヒラルに0-1で負けたとしても、アウェイゴール差で浦和がACL優勝。
初戦2-3で敗戦でもホームで1-0で勝てばトータルスコアで並び、アウェイゴール差で浦和がACL優勝。
判り易く伝えるのがアナウンサーの仕事であり、判り易く伝える為のスキルがアナウンサーの出来、不出来を左右するとすれば…
コイツ等NHKのアナウンサー共は何年やっても万年出来損ないのアナウンサーっちゅう事に成る。
仕事も出来ひんのに女をストーカーして懲戒免職に成ってんのに退職金が出るとか、センスも糞もない出来損ない共に甘々やな、NHK(笑)
ワシが好きで毎週観て認める数少ない番組「FOOT×BRAIN」のオープニングで云う「フットボール(サッカー)をこの国の文化に」もこんなんレヴェルの国民揃えてる状況じゃ、100年掛かっても無理やで(笑)
恐ろしい程センスない、低スペック共の集まりやがな、フットボールを観る日本国民て。
ハリボテの知識を振り廻してる様じゃねぇ〜?(笑)
ホンマイチイチしょうもないわ。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.