ボヤき3511節
23/03/25 01:11
今年1発目にして、森保続投が決まって2次政権スタートの初戦と成ったウルグアイ戦が昨日行われた。
田嶋、森保体制に成ってから著しくフットボールの質、人気も堕ち…
遂には代表戦の地上波放送もアウェイ戦で失うっちゅう大失態を犯した、この両一級戦犯共が未だ生き残ってイケしゃあしゃあとしてる事自体、不快感を憶えるんやが…
流石にホームで行われるキリンチャレンジ杯とあって、今回の2戦共、地上波の放送はありで、センス皆無の森保の査定をした、昨日のウルグアイ戦。
昨日の地上波放送、いきなりフットボール発展途上の日本人の悪さが丸出しに。
カタールW杯を振り替えるっちゅうVTRを載っけから流した日本の無能マスメディア。
鬼の首でも獲ったかの様に、未だにグループリーグでのドイツ、スペインのまぐれ勝利に縋り、それを大々的に放送し、摩り替える形でベスト8の壁を破れなかった事を暈してる。
まぁ、このフットボール発展途上国は一向に成長しませんな(笑)
日本の世の中と同じで、ゆとりが行き過ぎて過保護な甘やかしが主と成り過ぎる世界が出来てもうてるから、エエトコしか眼を向けようとせぇへんし、無理繰りポジティヴな話題を掘り起こし、現実を直視しようとせぇへん、悪癖が最早不治の病の日本人共。
あんなのを未だに縋って、語り草にしてる様じゃ、4年後も結果は同じ。
カタールはカタール、あんなまぐれ勝ちはまぐれ勝ちで切り替えるか、リセットせな。
若し、次ドイツとスペインと対戦する事があっても、絶対負けるで?
カタールW杯でのドイツ、スペインに勝てたのは相手が日本をナメてたから。
何処のどいつが観ても戦前の予想で、ドイツやスペインが勝つと想うてたし、ドイツやスペインの選手達も何処かでそう想うて日本戦を闘うてた筈や。
カタールW杯での苦渋を呑まされた事をドイツやスペインが忘れる程の時が経てへん状態で再戦して、日本がそれでも両国に連勝する様な事があれば、その時初めてその勝利に縋るなり、鬼の首を獲ったかの様な振る舞いをすればエエ。
高がラッキーパンチ1発ごときで、ベスト8突破出来ひんかった事がチャラに成る訳もなければ、後世に継ぐ様な話し(自慢)にも成らへんわ。
嗚呼云うVTRの創り方するから世の中のフットボールIQが低い日本人共が勘違いすんねん。
教育上善くないわ。
今年1発目の代表戦、スタートは4-2-3-1。
GKシュミット・ダニエル、RSB菅原、RCB板倉、LCB瀬古、LSB伊藤、RCH遠藤、LCH守田、RSH堂安、OH鎌田、LSH三笘、CF浅野の11人が森保2次政権最初のスタメン。
三笘をスターター起用して、戦術三笘、三笘システムでスタートしたのは善かったんやが、前半は三笘の左サイドからのエエ攻撃はなく、右サイドからのエエ攻撃ばかりやった。
菅原のグラウンダーの浅野へのパスはセンスを感じたし、堂安の抜けてからの攻撃も善かった。
只、日本の前半の攻撃は縦パスが入る攻撃がなく、横、横のパスからの攻撃が殆んど。
浅野の1トップは楔を入れるFWやないから縦パスが入れられへんかったっちゅうのは単なる云い訳で、その為の鎌田のホール起用ちゃうんか?と。
結局、鎌田に対して楔のボール(縦パス)がない為に、鎌田自身が前半殆んどボールを触れる機会がなく、死んでた。
左サイド(三笘)が死に、鎌田も死んだら、そりゃウルグアイも攻撃の形も限定されるやろうし、攻撃パターンが絞られる訳で、守り易かったと想うわ。
で、前半の瀬古のプレイ、あれはレッドやったわな(笑)
少なくとも流す様なプレイではないし、ノーカードのプレイではなかった。
リプレイを観る迄もなく、ワシには流れの中であのプレイが出た瞬間、レッド相当なプレイやと想うたわな。
韓国セット(審判団)に助けられたにも関わらず、1チャンスをモノにされ、先制点をウルグアイに献上した日本。
後半、伊東の投入直後に訪れたPKでのVAR判定時、結果日本のPKが取り消しに成ったプレイで、ウルグアイDFが最期にボールを触ってるから、VARのPK取り消しに至った訳で…
それで何故日本のCKに成らん?
あの中途半端で中身ないVAR判定ならない方がマシやわな。
で、その後西村投入で同点ゴールが生まれたのも伊東の右サイドから。
三笘のサイドからの仕掛けがなかったのが残念やな。
所謂、三笘の三笘たる由縁の勝負がなかったのが残念でしゃあなかったわな。
それ以前に昨日のウルグアイ戦でNBFWのワシが一番フラストレーションに感じたのが、同じ選手同士のパス交換シーンが剰りにも多かった事。
自己満足のミニゲームでのパス交換とばかりの、あのパス交換は糞でしかなかったな。
あと途中投入の上田綺世、要る?
途中投入やのに何処か気の抜けて、集中力の欠いた様なプレイ、出脚が一歩遅れる予測してへん様なリアクション的なプレイ…
内田篤人を始めとして上田綺世推しの人間は多いけど、カタールW杯のコスタ・リカ戦での結果を出せへんかったプレイと云い、イマイチコイツを代表に呼ぶ意味が判らんのんよな?
コイツ呼ぶなら何故コイツ以上に結果出してる古橋亨梧を呼ばん?って成る。
森保の選考基準が2次政権下でも全く判らん。
成長せぇへんっちゅう点に於いては、森保の交代が、人と人を代えるだけの安易で安い交代に終始してたのが、相変わらずやな〜?と。
同じポジションの人間を交代してるだけの、小学生フットボールゲーマーでも出来る程度の交代しか出来ひん事に、カタールから何にも学ばん、成長なき森保の第2次政権の限界が速くも観えたワシ。
また、これも森保の悪癖の1つなんやが、昨日のウルグアイ戦も三笘を引っ張り過ぎて初招集の中村を嫌がらせの様な時間帯で遣うっちゅう嫌キチっぷりを観せた、この成長なきバ監督。
あんなしょうもない時間帯で起用しました、その中で引き続き招集される様な活躍、結果を出して下さい…は初招集組には酷やわな(笑)
相変わらず、旧体制依存やヴェテラン重視の姿勢は変わらんかった森保。
まぁ、その中でも途中投入の西村の頑張りで引き分けに出来て、辛うじて今年初戦ホームでの闘いを落とさずに済んだ、運しかない森保ジャパン。
西村みたいな交代で入って来た選手はあの位の運動量と攻守の献身さを観せなな。
若しあれが、西村先発で交代鎌田に成ってたら、鎌田が西村程動いてたと想う?
鎌田に運動量を求めるのはナンセンスっちゅう意見もあるが、じゃあその代わりに決定的な仕事が出来るか?アイツに、と。
鎌田はエエ選手やとは想うが、プレイにムラがあり過ぎる。
で、運動量も献身性もないと来たら、博打的に何時出るか判らん決定的な仕事よりも、西村の方を遣うた方が代表の闘い方、安定性を考えた時、効果的やと想うけどな。
まぁ、昨日のウルグアイ戦、今年初戦ながら課題しかない一戦やった様に想う。
4日後のコロンビア戦でそこをどう修正して来るのか?
はたまた、森保ごときに修正は出来るのか?
また4日後に検証したいと想う。
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