ボヤき3493節
23/03/07 00:08
日本ってホンマ流行に左右される国なんやな、と改めて感じたワシ。
昨今のLGBTQ問題が世に浸透し、何かとネットニュースにLGBTQが持て囃されると、日本の国挙ってLGBTQ擁護の大合唱。
どいつもこいつもLGBTQ者の顔色伺う様に、胡麻でも擂るかの様に、同じ理解者面、味方面する糞みたいな世の中に一夜にして速変わり。
それに釣られるかの様に、TV等のメディアもLGBTQ寄りの、LGBTQ者達への接待かの様な動きが加速。
ドラマ(連ドラ)でもBL系モノが一気に増え、それが日常化。
毎回この問題をブログネタにする時、ワシは云うんやが…
LGBTQを無駄に蔑む必要も、別に存在自体を貶す必要も全然ないねんけど…
それを敢えてレギュラー(異性愛者)と同等な扱い、同じ様にしてエエモノか?と。
イレギュラーな存在はイレギュラーな存在としての立ち振舞いはあると想うし…
脇役を馬鹿にしたり、脇役を無下に誹謗中傷する必要は全くないけど、脇役を主役と同じ土俵に上げたりするのは違うと想うねんな。
判る?脇役はあくまでも脇役で、脇役としての辨えっちゅうか、脇役としての自覚は必要やと想うねん。
現在、LGBTQが台頭し過ぎて主役と同じ顔、主役面する勘違いが生まれてる世の中の様な気がして成らんワシ。
別にワシ自身、LGBTQ者を必要以上に叩こうと云う気はないし、存在を認めへん気持ちもないが、あくまでも自分達がレギュラー(主役)な存在じゃない、イレギュラー(脇役)やっちゅう認識と自覚は必要やと想う。
認識や自覚があれば、出過ぎず、イキり過ぎず、カミングアウトして普通に過ごしたらエエだけな事が判るし、世の中もLGBTQを腫れ物に触る様に、必要以上に気を遣うたり、流行りに流され胡麻擂る形もする必要もないんちゃうか?と。
偏り過ぎやねんな、極度に。
つい昨日迄LGBTQ者には冷たい、認めない世の中が急に皆以前から味方でしたよ?っちゅう掌返しで、一夜にして真逆の世界に変わる。
それすらワシから云わせれば流行りに左右されてると想う訳で…
ホンマ、日本人て熟自分がない生き物やな〜?と。
ポリシーとか自身の哲学とかないモンかね?
皆同じ顔をせなアカンか?
興味もない人も否定派も皆、同じ顔や賛成派寄りな顔をする事に違和感を憶えんねんな。
ワシは云うた様にLGBTQ者の存在を否定こそせぇへんが、主役面したり主役と肩を列べる様な現状には否定的。
辨えた身の程を知る事が必要。
過去の抑圧された気持ちや鬱憤は判らんくもないが、ある意味言葉は悪いが、現在のLGBTQはしゃしゃり出過ぎにも観える。
その出過ぎさ、主役を喰う位の対等感を出して来る感じに違和感を憶えるし、それは行き過ぎで違うんちゃうかな?と。
メディア等も胡麻擂り過ぎて、調子に載らせたり、勘違いを生む切っ掛けを創ってる様な気もするワシ。
何でもそうやが、モノ事侘び寂びは必要である。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.