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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき3475節
23/02/17 02:55
                                                        
本日から開幕するJリーグ。




その新シーズンを前に恒例と成るJリーグ選手名鑑が発売された。




今シーズンからJ1〜J3合わせて60チームと成り、いよいよJ3とJFLとの間にも昇降格のレギュレーションが設けられ、フットボールらしい文化に近付きつつある、フットボール発展途上国、日本。




相変わらずJリーグの外国籍選手と云えばブラジウ人が圧倒的に多いのは不動で、今シーズンもJ1〜J3合わせてブラジウ人選手の数は断トツの91人。




続くのがこれもJリーグの外国籍選手2番目の多さの不動韓国で24人。




その他タイ、アメリカ、スイス、キプロス、ナイジェリア、ベルギー、クロアチア、ポーランド、オランダ、オーストラリア、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデン、スロヴェニア、ケニア、スペイン、モンテネグロ、カメルーン…




チュニジア、イスラエル、スリナム、ニュー・ジーランド、ペルー、ドイツ、ヴェトナム、コソヴォ、コロンビア、ポルトガウ、チリ、インドネシア、フィリピン、セルビア、コスタ・リカ、ガーナ、香港等…




総勢37ヶ国の外国籍選手達が今シーズンのJリーグに在籍。




リーグの発展、知名度アップには個人的に外国籍選手達の力や存在が必要不可欠やと考える。




毎年云うてるんやが、全世界にこの小国、フットボール発展途上国のリーグの知名度を高める為には、色んな海外の選手を招き入れ、そこから日本人選手や外国人選手が切磋琢磨し、また無名の外国籍選手の中から欧州のクラブに移籍する様なタレントが出る事が一番の宣伝効果やと考える。




行く行くは全世界からこの小国のリーグへとやって来たいと想われるリーグに成る為にも、もっともっと外国籍選手の獲得を各Jリーグのクラブが考えてもエエと想うし、積極的に獲得すべき。




資金的な規模から観ても、世界各国にスカウトを派遣、常駐させる事は無理やとしても、獲得した外国籍選手や外国籍監督等のコネクションから、同国の選手のコネクション、外国籍選手や監督が以前在籍したクラブ等のコネクションを利用して、獲得幅を広げたり、独自の外国籍ルートを創る事も不可能な事ではない。




ホンマにJリーグの発展、今後10年、20年右肩上がりのリーグにしようと考える成らば、国内だけでの発展や視野に眼を向けるより、国外へのアピールやったりリーグ発信を視野に入れるべきやと考えるNBFWのワシ。




欧州のメガクラブやビッグクラブ、フットボール先進国である欧州各国のリーグ戦を観れば、自国の選手だけのチームの方が圧倒的に少なく…




多国籍で闘うクラブチームが多いのが判る。




これはクラブ経営にも通ずる事であり、外国籍選手を入れる事で、その国の国民への認知度、ファン獲得にも繋がる。




その積み重ねがリーグとしての知名度発展と成り、全世界にJリーグの存在アピールと繋がるのである。




国内リーグであって、国内リーグだけに非ず。




Jリーグもこれからはそこを目指して行くべきであり、それには外国籍選手達は必要不可欠な存在。




ブラジウ人一択ではなく、色んな国の国際色豊かなリーグに成って欲しいと想う、今日この頃。




今週末に開幕するJリーグの新シーズン、どんなニューカマー、どんなタレントが出るのか愉しみや。



 




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