ボヤき3471節
23/02/13 06:09
昨日の夕方放送された「ytv漫才新人賞選考会ラウンド3」を観た。
最期の選考会にエントリーしたコンビは…
オールスターズ、タイムキーパー、タチマチ、豪快キャプテン、もも、チェリー大作戦、天才ピアニスト、丸亀じゃんご、爛々、三遊間、たくろう、20世紀の計12組。
この中で個人的に新人賞本戦に進出する2枠に入る力があるコンビは、もも、天才ピアニスト、丸亀じゃんご、たくろうの4組。
特にラウンド1、ラウンド2と本戦出場の2枠に入れへんかった、天才ピアニストとたくろうはラストチャンスで、相当オモロいネタを用意して来ると期待してたワシ。
取り敢えず12組のネタを観たんやが…
ももが何時ものネタやなく、殻を破ろうと新しい試みの漫才を披露したんやが、個人的にはベタなもものスタイルで善かった気が…
天才ピアニストもイマイチ爆発力に欠けた様に想えたし、器用な丸亀じゃんごの今回のネタも個人的にう〜ん…って感じやった。
爛々が意外と健闘したネタの印象が残る中で、個人的に本命のたくろうのネタに期待したんやが…
これまたイマイチ。
赤木の頓珍漢さ、宇宙レヴェルのボケさがイマイチ出切らんネタやった気がした。
で、12組目の正直全く気にもしてへんかった、ラストイヤーの20世紀が何故かネタとしては一番クオリティーが高かったと感じた、漫才新人賞選考会ラウンド3。
畳み掛け方、被せ方、ネタのスピード感、ワードセンス…
最期の最期でこれを20世紀に感じるとは想わへんかったわ(笑)
本来ならこう云うオモロさをももや天才ピアニスト、丸亀じゃんご、たくろうに感じたかってんけど…
とは云え、今回個人的に優越付けれる程の差がなく、ある意味ハイレヴェルな闘いとは程遠い選考会やった。
1位通過、2位通過共に個人的には該当者なしにしたい程の出来。
結果として、1位通過が豪快キャプテン、2位通過が天才ピアニストと成ったが…
イマイチ基準が全く判らん、1位、2位のランク付けと成ったラウンド3。
因みに個人的に一番クオリティーが高いネタと感じた20世紀は惜しくも3位で本戦出場成らず。
これで漫才新人賞本戦の6組が決定。
今回から新たに設けられた敗者復活枠を含めて7組が漫才新人賞本戦を闘う事が決定したんやが…
ラウンド1で2位通過者やったコウテイが1月一杯で解散し、どうすんねやろ…?
と、想うてたら番組の最期でコウテイを除く6組で賞レースを行うとアナウンスされた。
敗者復活枠意味ねぇ〜(笑)
来月(3月)に行われる漫才新人賞本戦では選考会では観られなかったハイレヴェルな漫才師達のネタバトルが観たいモンや。
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