ボヤき3396節
22/11/30 00:01
来期から関西に新たにJリーグ加入クラブが2チーム増える。
奈良クラブとFC大阪。
各々奈良と東大阪を本拠地にするクラブ。
これで近畿地区でのJクラブは全部で6チームと成った。
以前、Jリーグが後々の構想を発表した際、翌々(2024年から)は全てのカテゴリー(1〜3部)を20チーム制のリーグ編成にし…
今迄なかったJ3からの降格(JFLとの入れ替え戦)もレギュレーション化すると云う。
次元やレヴェルの差はあれど、日本もいよいよフットボールリーグやそれを踏まえた環境が整備され、私的にはエエ流れやとポジティヴに評価したい日本のフットボール界の変化。
が、それに水を差す族が残念ながら居るのも事実。
過去にこの事(リーグ編成)が話題に成り、ネットニュース化された時にコメント欄にJクラブはそんなに要らんとか…
YouTube内でも個人がやるチャンネルでJリーグ20チーム構想に否定的な動画を上げるヤツ等が多く居た。
まぁ、何事にも賛否両論あって然るべきやし、否定的な意見もエエねんけど、ワシは日本全国47都道府県に最低でも1チームある姿をJリーグは目指すべきやと想うてるし、そこからが日本のフットボール文化を根付かせる意味でのスタートやと想うてる。
現在、プロフットボールクラブがない都道府県は、福井、三重、滋賀、和歌山、島根、高知の6県。
ワシ個人的にはこのプロフットボールがない6県にも行く行くはJクラブが誕生して欲しいと願う人間なんやが…
この件に関しても否定的な人間が居って、日本にそんな数のクラブが要らんとか、名指しでその県にフットボールクラブなんか要らんやろっちゅう、哀しい否定があったりして…
まぁ、こう云う裾野を拡げる事に否定的、未来(将来性)や可能性に蓋をしてる族が居る内は日本のフットボール界が発展する事も、日本人がフットボール文化として正しく根付く事もないやろう、と。
日本の国土の半分以下の国土のイングランドが、その狭い国土の中で10部以上のリーグカテゴリーを持ち、隣街レヴェルでクラブがある環境下にある訳で…
日本やJリーグ、フットボールリーグカテゴリーもそこを目指して行くべきやと想うし、そこ迄せな日本人がフットボールを心底生活と密着してるモノ(存在)やと捉える事はないやろし…
はたまた、日本人の中にフットボール文化が芽生え、定着する事もないとワシは想う。
決してJリーグも日本フットボール界もまだまだ満足する様な段階からは程遠く、安定期に入った訳でもない。
な、だけに守りに入る?には速いし、まだまだチャレンジや裾野を拡げる運動や活動、アクティヴさやポジティヴさは必要。
フットボール発展途上国が歩みを停めたり、現状に満足したら、そこで終わりや。
そう云う観点やと、こう云う否定的なヤツ等はまだまだフットボールっちゅうモンが判ってない、フットボール底辺の人間と云える。
自分の棲む地域や県に既にプロフットボールクラブがあるからエエとか、剰り増え過ぎると(経営的な)煽りや共倒れに成る可能性があるとか…
そう云う自分勝手な都合や視点で否定的、不要発言をしてる小さい人間が多い様に感じる。
数が少ないからエエとか一概に云えるモンでもなく、経営難とは別問題。
Jリーグ発足当時に掲げた文句の1つ「俺が街のクラブ」っちゅう地域密着性を目指すならば、やはり47都道府県に最低1クラブは必要な事に成る。
今後J入りを目指すクラブが次々と出て来る事はJリーグ、はたまた日本フットボール界にとって果たして悪い事、ネガティヴな事なんやろうか?
それを否定するヤツ等が逆に日本フットボール界の未来や、日本にフットボール文化を根付かせる事への妨げ的存在に成らんやろうか?
目先の事も大切やが、もっと視野を拡げて考える事も同じ様に大切やと想う、NBFWのワシ。
どちらの感性がより豊かで、発想力があるかを観たら一目瞭然やと想うが…?
ワシの様なスキルを最低限として持ってない人間がフットボールに意見するのは10世紀速いし、お前等ごときがフットボールの事を語るな、と。
まぁ、何かと日本フットボール界に対して辛口な意見が多いワシやけど、今回のJリーグが打ち出した将来的ヴィジョンには賛辞を贈りたいし、久々にポジティヴなニュースに感じた。
ワシは未だプロフットボールクラブがない県の奮起や、Jリーグ入りを目指す想いに賛同し、応援します。
近畿(関西)圏絡みで云えば、三重、滋賀、和歌山辺りがJリーグ参入してくれるとオモロく成るわな。
高知に誕生したら四国全部にJクラブが存在する事に成り、四国ダービーが熱く成りそやし…
フットボールにも無縁、不毛の地やった福井や島根にプロフットボールが誕生し、それ切っ掛けで両県民にフットボールがある生活が日常化し、子供からお歳寄り迄、県民総出で我が街クラブを応援、スタジアムに通う姿に成ったら最高じゃね?
ワシが棲む大阪とは地域性に何の接点もなくても。
そう云う光景が日本全国で観られたら、1フットボールファンとしては素晴らしいと想えるモノ、将来やと想うがの?
それに否定的に成る意味が判らん。
切磋琢磨は必要やし、ライヴァルが近くに居れば居る程(距離が近い程)、そのクラブの成長や発展にはエエ事やと想うがの?ワシには。
ワシはもっと全体的を観れる視野なり、先(将来)を観据えられる様な考えを持ちなさい、と。
47都道府県に1クラブずつあって、誰が困るねん、それで実質的な被害受けるヤツ何処におんねん?と。
JFLへの降格を含め、競い合いの環境整備はリーグやピラミッド(カテゴリー構成)には必要な事項。
そこへの構築やチャレンジに対し、ワシがネガティヴや否定的に捉える要素、感性は微塵もない。
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