ボヤき3385節
22/11/19 00:06
木曜の深夜に行われた、W杯前最期の親善試合、対カナダ戦の録画したヤツを観た、ワシ。
もう、W杯のメンバーが決まったし、W杯本番に向けてガチガチの闘い方でエエし、カナダもグループは違えどW杯出場国やから、森保率いる日本代表がどの程度の力で、W杯出場国相手にどの程度やれるのか?
闘えるのかを試せるエエ機会やった、この直前の親善試合。
ボンクラNHKは「強化試合」と番組内で表記してたが、もう此処迄来ると「強化」の段階ではなく、その言葉を此処で用いるのは相応しくない。
言葉(日本語)をどの局よりも大切に、正しく遣わないとアカン筈のNHKがコレやからな…
まぁ、実況のNHKアナウンサーも言語障害みたいなヤツ等ばっかり揃えてるし、何年フットボール中継しても全く成長せぇへん様なアナウンサーばかり揃える様な局やから、しゃあないわな。
更には昨日のカナダ戦もCKの際にイントネーションが若者風に成ってた、NHKのボンクラアナ。
アナウンサーって民放ですら、イントネーションや云い廻しに気を付けて、厳しい筈やのに国民から受信料と云う名のカツアゲしてる天下のNHKがこの様?(笑)
フットボール実況どころかアナウンサーとしての基礎も出来てへん。
また、昨日の解説は山本昌邦と佐藤寿人のW解説やったんやが…
まぁ、佐藤寿人は現役生活終えて日が浅いからしゃあないとして、あのダラダラ中身のない解説は福西崇史とエエ勝負で、もっと精進せなアカンとして…
問題は山本昌邦や。
コイツもNHKアナウンサー同様何年経っても一向に成長せぇへんボンクラ。
喋りがどうのこうの以前にフットボール自体が判ってるのか?っちゅう知識不足にすら感じるワシ。
昨日もカナダ戦を終始「テストマッチ」と表現。
このW杯本戦前の最期の一戦を「テストマッチ」と表現する様な時点、そう云う認識で居る時点でワシから観れば終わってる。
意識の低さ、差がえげつないな、と。
で、コイツ普段からそうなんやが、自身のお気に入りのフレーズを連呼する癖があって、普段は「世界基準」なんやけど、昨日はまた別のフレーズ(忘れた)を連呼してた。
まぁ、清水秀彦が一時期憶え立ての猿かの様に「イメージ」を試合の解説中に遣うてたのと同じく、コイツも憶え立ての猿かの様に「世界基準」っちゅうフレーズを連呼する。
低次元な実況&解説で試合はスタートする中、肝心なゲームはと云うと…
まぁ、W杯グループリーグ敗退に向けて好発進とも云うべきか(笑)
1つ断っとくが、昨日のカナダ戦1-2で負けたからっちゅう結果から短絡的に云うてる訳ではないし、そんなフットボールのフの字も知らん日本人共と一緒な次元にないワシ。
NBFWを自称するワシには昨日の一戦はこの段階でもこの程度?っちゅう、森保ジャパンの完成度の低さを随所に観た。
ナンボ北中米予選で1位のカナダが相手やったとは云え、30年以上振り?のW杯出場のカナダ相手に8回連続?W杯出場してる日本があの闘い方じゃな〜(笑)
どっちがW杯出場常連国か判らん様な闘い方やった。
具体的に云うと、先ず連動性のなさ。
特に守備時。
前線の選手がファーストディフェンスで行っても、その後ろが全く感じれず、出脚が1歩遅れる為に機能してない部分が多々観受けられ…
個々が各々勝手に判断して、近い選手がリアクション的に動いてる様に観えた昨日の守備。
最終段階でコレやで?(笑)
ド素人の日本人共にも判り易く云うと昨日のカナダ戦のセットプレイを観てもうたら判る。
あれだけカナダのセットプレイの度にカナダにエエ様にやられ、何の修正も成されず、最期迄セットプレイにやりたい放題、それが結果敗因に成った事を観れば判ると想う。
更には全ての面に於いての「遅さ」、これが致命的なレヴェルやった。
喩えば、先に挙げた出脚の遅さやったり、判断の遅さ、切り替えの遅さ…
もっと云うと、緩急のなさ等の悪さばかりが露呈してた昨日のカナダ戦。
昨日のカナダ戦に限らん事なんやが、ボールを相手から奪って攻撃する際、速く前線へ…っちゅう意識が強過ぎるのかパスが雑に成ったり、精度がガクッと落ちる事がよう観受けられる森保ジャパン。
また、マッチアップする相手DFが対応して来る場面での判断や球離れも遅く、昨日のカナダ戦もフィジカルに長けるカナダDF陣に当たり負けして簡単にボールを取られる場面が多くあった。
それやのに試合中に学習せんと、同じボールの取られ方、攻撃のミスが露見された森保ジャパン。
修正能力が選手自身にもなければ、監督にもそれに気付き、修正を伝える能力がない。
あのメモ取りは何の為のモノなんかがワシには判らん。
格好だけなん?森保と。
森保の采配については、昨日南野拓実を下げるタイミングが遅過ぎたのと、3バックにシステム変更をするタイミングが気に成ったワシ。
別に3バックするのが悪いとも想わんし、3バックを守備的、攻撃的どっちに捉えるかは人各々やし、その中身にも拠るからエエねんけど…
仕掛ける時間が試合終わり間際がそもそもおかしくね?遅くね?っちゅう事。
ピッチ内の選手達もプレイ脳やったり、プレイ自体が凡そ遅く、緩急すら付けられへんかったら、監督の判断、采配の動きも遅い。
山本昌邦の大好きなフレーズを借りれば、果たしてこれが「世界基準」なのか?と。
基準以下にも関わらず、終始問題ない、テストマッチやからと胡座掻き発言をしてた山本昌邦。
こんな盲目的な眼のヤツが居る様な国のフットボールが世界相手の最高の舞台W杯にて、ベスト8突破なんかするか?と。
日本人て何で皆口裏合わせの様に、観たくない現実から逃げ、それを指摘せぇへんとエエ事しか云わず、どの試合もエエ勝負やったと云うんやろ?
それがワシには不思議でしゃあない。
ゆとり教育から来る異常な過保護化が、エエ風に向いた事なんてないと判ってるのに、解説者も口を揃えて皆甘い言葉に終始する面子しか出ぇへん謎。
実際、日本では辛口扱いするセルジオ越後爺や闘莉王、ラモス瑠偉なんかは先ず解説には呼ばれない。
甘い言葉に終始する解説者が居るなら、辛い言葉に終始する解説者が同様に居ったってエエんちゃうん?と。
飴と鞭は両方あってこそ、初めて意味を成すモノ。
内容が善くても、悪くても、試合結果が勝ちでも、負けでもエエ事しか云わない日本の解説やそう云う風潮や雰囲気に誰も違和感を感じひんねやろか?
そなエエ事云わずに来た結果が、このW杯本番直前のカナダ戦のクオリティーの低さ、チーム完成度の低さを物語ってるとは想えないんやろか?
日本フットボール、はたまた日本全体が甘々なんよな。
そんな状況に眼も向けず、ベスト8突破やら、期待感だけを抱き夢観る日本人共の夢想家振りを観たら…
嗚呼この国のフットボールはこの先50年経っても発展、進化する事はないんやろうな〜?と想うてまう、NBFWのワシ。
現実を叩き付けられる迄気付けない可哀想で貧相な能力。
眼なんか付いてても、何も観えてへんから一緒やな、と。
次はもうW杯本番のドイツ戦なんやで?
その前のカナダ戦がテストマッチ、まだまだ大丈夫!なんて云う次元じゃあな…
日本は何処迄緩いねやろ?
W杯グループリーグ敗退後に気付き、エンジンが掛かっても遅いねんで?
いや〜、ありとあらゆるモノ全てが遅いわ、日本。
何時からこない致命的に遅くなったんやろ…
前回のロシアW杯から4年、何して来たん?
何の為の4年間やったん?と呆れる様な完成度の低い本番直前のカナダ戦やったな。
此処迄酷いとは…
グループリーグ最下位の可能性(全敗)も現実味を帯びて来たわ。
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