ボヤき3380節
22/11/14 00:00
昨日、ytv漫才新人賞選考会ラウンド2の放送があった。
今回のエントリーは…
20世紀、フミ、ダブルヒガシ、たくろう、丸亀じゃんご、マーメイド、天才ピアニスト、爛々、オーパスツー、フースーヤ、ラニーノーズ、チェリー大作戦の12組。
この内1、2位通過者のみが、決勝の舞台へ。
今回は結構レヴェルが高い選考会(ネタ観せ)やった。
ワシが個人的にオモロかったのは、たくろう。
断トツにオモロかったな(笑)
今回のネタの挨拶部分の掛け合いは赤木(ボケ)が活きる最高のネタやったと想う。
丸亀じゃんごはテクニックがあったし、3年目でワシ自身初めて観るマーメイドは3年目でコレ?っちゅう完成度の高さを観れた。
天才ピアニストは相変わらずのツッコミが秀逸、最近賞レースで観掛ける機会が多なった爛々も力を付けて来た様に想えた。
フースーヤはギャグの繰り返し漫才がオモロいねんけど、終始単調でずっとあれで変化ないから、個人的には好きちゃうねんな。
ラニーノーズは毎回想うねんけど、漫才っちゅうより純粋に唄(オリジナル曲)が上手いな〜?っちゅう方に神経が行ってもうて、聴き入ってまうんよな(笑)
漫才より普通にオリジナル曲出すアーティスト活動の方が向いてるんちゃうか?と。
ダブルヒガシとかも周りの評価は高いねんけど、個人的には毎回コント色が強くて、センターマイクを離れる漫才のスタイルが好きくない。
ワシ個人的なラウンド2は1位たくろう、2位マーメイド若しくは丸亀じゃんごやってんけど…
実際は1位フースーヤ、2位ダブルヒガシやった。
たくろうはマーメイドと同率の3位。
ワシ、たくろうが2年目?3年目?の頃から観て来てるけど、最初に観た時のたくろうのポテンシャルを久々に今回のネタで感じた気がする。
赤木を活かすネタ、赤木のオモロさを十二分に出したネタの様に想えて、最近伸び悩み?馴れ?のネタでイマイチやった、たくろうの活性剤的なネタやった様に感じた。
な、だけに決勝の舞台に行って欲しかったな、と。
3年目のマーメイドのクオリティーと今後の愉しみさは恐らく同年代の漫才師達の中で指折りかと。
今後自然と出て来るやろう逸材。
1、2年後に他の賞レースを獲るかも知らん。
フースーヤとダブルヒガシねぇ〜
何かベタベタ過ぎてオモんないんよな、出来レース的で。
個人的にはそないネタのクオリティー、オモロ味もなかった様に想うねんけど、今迄の実績?みたいなんで通過した様に想えただけに、審査員や客の忖度やないけど、純粋なネタとしてのオモロさで決まった訳やない様に感じた。
しつこい様やけど、たくろうの今回のネタの系統をずっと続けてたら、たくろうは賞レースのタイトル獲れるかも?
赤木を活かすネタ、たくろうの魅力は赤木にあるから、今回のネタ系で攻めた方がエエ様に感じた。
次回ラウンド3は来年2月に開催されるらしいから、たくろうにはリヴェンジして欲しいわな。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.