ボヤき3370節
22/11/04 00:00
去る11月1日、カタールW杯の代表メンバーの発表があった。
TVの番組表では当日迄、14時から行われる予定のメンバー発表がどの局にも予定されて居らず…
NHKですら描いてなくて、録画予約が出来ずに居たが、当日に成ったらNHKを始めとする民放各局も昼のワイドショー番組内にメンバー発表と載って居り、予約出来た。
そりゃ、しょうもないドラフト会議ごときをTV中継でやんねんから、W杯メンバー発表がTVでやらんなんて事あってエエ訳ないわな。
昨今の代表戦の地上波放送がない(アウェイ戦)事があって、少々ナイーヴに成ってたワシ。
で、何のサプライズもないやろう、しょうもないヴェテラン頼みのオモんないメンバーに成るやろう…
と、今更森保に期待する事もなく、取り敢えず発表を観た訳や。
選ばれたメンバー26人は以下の通り。
GK 川島永嗣、権田修一、シュミット・ダニエル。
DF 長友佑都、吉田麻也、酒井宏樹、谷口彰悟、板倉滉、山根視来、中山雄太、冨安健洋、伊藤洋輝。
MF 柴崎岳、遠藤航、守田英正、鎌田大地、相馬勇紀、三笘薫、堂安律、田中碧、久保建英。
FW 伊東純也、浅野拓磨、南野拓実、前田大然、上田綺世。
まぁ、取り敢えずこの26人が選ばれた。
GKでは大迫敬介、中村航輔、谷晃生、鈴木彩艶等が落選。
DFでは瀬古歩夢、菅原由勢、植田直通、安西幸輝、室屋成等が落選。
MFでは旗手怜央、原口元気、橋本拳人、中島翔哉、水沼宏太、藤田譲瑠チマ等が落選。
FWでは西村拓真、町野修斗、大迫勇也、古橋亨梧、永井謙佑、鈴木武蔵、オナイウ阿道、宮市亮、細谷真大等が落選。
まぁ、あのベタベタ、ガチガチ好きの森保が原口元気と大迫勇也を外したのは意外で…
それがある意味サプライズと云えばサプライズやったが、外すサプライズはあったモノの、抜擢なサプライズは当然の様になかったわな(笑)
まぁ、所詮森保のポテンシャルから考えればこんなモン。
個人的にはGK川島永嗣、MFの柴崎岳、FWの浅野拓磨は要らんかったかな、と。
その枠にはGKなら大迫敬介か中村航輔、MFなら藤田譲瑠チマか橋本拳人、FWなら町野修斗か古橋亨梧、若しくは西村拓真を入れて欲しかったわな。
せっかく、重用してたヴェテラン切り(原口元気、大迫勇也)してんから、その次いでに川島永嗣と柴崎岳切りもして欲しかったわな。
これが出来てたら森保にしたら及第点のメンバー選考やったんちゃう?
正直、DFの長友佑都と吉田麻也に関しては代役が居らんからしゃあなしな部分はあるけど…
それもこれも全ては今迄、固定メンバーで新戦力を試してけぇへん我がのミスやし、自業自得な部分は大にしてあるからな。
ヴェテラン、実績重視で来たツケが最終選考で組み合わせの幅を狭めるっちゅう…
NBFWのワシから云わせれば、今回のカタールW杯は抽選でドイツとスペインが同組に成った時点で、このW杯をある意味諦め、云い方は悪いが棄てるべき大会な訳。
このカタールW杯を活かす為には次の4年後のアメリカ、メキシコ、カナダ3ヶ国共同開催のW杯を観据えたメンバー選考が必要やと感じ…
その為にはその4年後に本領発揮するメンバーを選ぶ必要があった訳。
やから若いメンバー、サプライズなメンバーで構成し、W杯っちゅうナショナルチーム最高峰の舞台の経験を積ます必要があり、その積ませた若きメンバーで4年後に照準を合わせる…
っちゅうのが、今回の使命やとワシは想うたわな、あの抽選でドイツとスペインが同組に成った瞬間に。
そう云う意味では、鈴木彩艶やったり、瀬古歩夢やったり、藤田譲瑠チマやったり、町野修斗やったり、細谷真大を今回のW杯のメンバーにして次のW杯の為に馴れさせとくのも1つの手の様に想えた。
まぁ、そこ迄森保が考えられる、策士やとは微塵も想うてへんし、それが出来る才がある監督やったら、此処迄批判もされてへんかったやろうし、同調圧力、事なかれ主義な日本人からバッシングを浴びる事もなかったやろうが…?(笑)
まぁ、どの路誰を選んでも結果は同じやと想うし、間違いなくグループリーグ敗退は既定路線で変わりないから安心したまえ(笑)
精々大会前にビッグマウス(ベスト8突破)等で盛り上げるだけ盛り上げて、華々しく散って下さい(笑)
それと同時に保身にまみれた森保と田嶋には責任取ってクビにしたらエエんちゃう?
もうしゃあないで、それしかないんやから。
代表よりも自分が大事な人達なんやから。
身を退く事だけが責任の取り方やないかも知らんけど、じゃあ続けて好転出来る力(能力)も実際あれへんかったしな。
単なる成績や試合内容云々だけやない。
それ迄当たり前やった代表戦の地上波放送の形態迄、悪い方に変えた2人の罪は本人等が想うてる以上に重い。
人気云々はともかく、収益面でもコロナを隠れ蓑に出来たから明るみには成らへんかったモノの、コロナがあれへんかったら確実に数字として云い逃れ出来ひんレヴェルで出てたと想う。
とにかくコイツ等2匹の犯した罪は日本フットボール界にとって今後も語り継がれるであろう重罪。
保身の為に日本フットボール界の停滞、発展&成長を一時的にしろ停めた張本人達なんやから。
代表永久追放処分でもエエ位や。
まぁ、保身共に拠る集大成をカタールの舞台で想う存分に観せてくれ。
ワシはこのブログにて、な?と描くのを心待ちにしてるから(笑)
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