ボヤき3220節
22/06/07 00:00
昨日のブラジウ戦は夜勤が休みやったんでオンタイムで観れたんで、即日ブログネタに。
前回のウルグアイ戦後、森保が次のブラジウ戦はガチガチのメンバーで行くと、宣言してたんやが…
一般的なベストメンバーと森保のガチガチのメンバーって同じじゃないねんな。
結局、困った時のヴェテラン依存が森保。
どうせ勝ち目あれへんブラジウ相手なんやから、もっと冒険っちゅうか、フレッシュな若手中心に組んで経験を積ますのも選択にあってもエエんちゃうか?
と、ワシなんかは想うてまうんやが?
ブラジウ相手に前半、0-0で終えた日本代表。
実況と槙野が「エエ試合」と表してたが、「エエ試合」とは防戦一方で、只失点してないだけの事を表してるんやったとしたら、日本のフットボールの世も末な状態やわな。
耐える事、失点せぇへん、守り抜く事がエエ試合?
守備の時間が永く、それに疲弊し、いざマイボールに成った時もスペースに出すロングパスが多く、脚元へのパスはミスばかり。
無知の日本人が「日本人らしい」と云う、ポゼッションフットボールも、結局格下相手や退いた相手に出来てるだけで、ブラジウみたいな相手に対して出来ひんかったら何の意味もない。
その長短含めて皮肉的に「日本人らしさ」と云うなら判るが…
前半ですら何時ブラジウが先制してもおかしなかったし、じゃあ日本がブラジウゴールを脅かす場面があったか?と云うと、御世辞にも「エエ試合」と表現する様な展開は1つもなかったと想うが…?
こう云うのも含めて日本はフットボール発展途上国やな、と熟想うワシ。
観る眼がないのか、建て前社会が生み出すモンなのか、エエ事しか云わんし、問題定義する力がない。
相変わらずネイマールの大根役者振りに主審も日本も翻弄されてた昨日の試合。
後半途中迄はややオープンな展開で日本のサイドへのスペースのロングパスが活きる場面もあったが、あの場面で三笘を投入してたら…
まぁ、たらればやが、結果守備の時間が永かったせいか、後半PKを返上。
大根役者ネイマールに決められ、それが決勝点。
ブラジウ相手に0-1を「エエ試合」と取るかどうかは人各々やとは想うが、この防戦一方、互角と云うには程遠い一戦を「エエ試合」と認識する様な日本人とは永遠にフットボールを判り合えないと想う、NBFWのワシやった。
日本は終始判断力が遅く、それが後手後手に廻り、攻守に於いてあらゆる可能性を潰してた。
それが果たして「エエ試合」、「善戦」と云えるのか?
エラい過保護な観方、盲目で都合のエエ眼持ってるな?と。
そりゃそんな眼でしかフットボール観てへんかったらフットボールなんか永遠に判らんわな。
そんな過保護さ、誰の為にも成らん。
後ろ向きな評価の先に発展や成長なし。
まぁ、W杯本番のドイツ戦、スペイン戦もこんな感じちゃう?(笑)
負けてエエトコなく終わったのに、日本ようやった!みたいな糞評価で終わるのが関の山のカタールW杯。
眼に観えてますわな〜(笑)
何時迄こんな不細工な歴史を繰り返すんやろかの?我が日本は。
ゆとり社会、甘え過保護上等な腐った社会に成りましたわな。
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