ボヤき3213節
22/05/31 00:02
東西の節操ないクラブ達の成績が芳しくない。
東の浦和、西の神戸。
日本切っての節操なき強奪補強チームが共にJ1下位に沈んでる。
浦和は前線に次々と点取り屋を補強し、またアタッカーに外国人選手をこれでもか…っちゅう補強を重ねたにも関わらず、それに観合うた成績を残せてない。
節操のなさは、点が取れないなら、補強して補うっちゅうフロントの考え方。
まぁ、これ迄もJの他クラブから選手を強奪して来たチームやから、節操のなさは今から始まった事ではないモノの…
そうする事で結局、数年前に補強した選手がチームを去る…
っちゅう、ヴィジョンなき、その場限りの無策な補強を繰り返して来た、日本屈指の病んだチーム。
それで結果が残せてたら、まぁやり方はどうあれ一定の評価には繋がるんやろうが…
浦和のサポーターも、これまた本質を観れない日本人の代表の様な烏合の衆で、善ければ掌返しをする様な節操のない連中。
節操ないヤツ等が支える節操のないクラブ。
まぁ、その結果が現在の成績に反映されてるんやなかろうか?
もっと生え抜きを育て、大事にしろよ。
過去、ヴェルディーやサンガが辿って来た余所者を獲ってチームを強くするやり方で成功したクラブはない。
現在のヴェルディーや今シーズン要約J1に復帰はしたが、永らくJ2が主戦場やったサンガを観れば、このチーム創りがもたらす後遺症が如何にリスキーかがよう判る。
一方、西の神戸もまた強奪や外国人選手の補強を積極的に行うモノの、それが結果として全く出ぇへんクラブ。
海外の日本人選手を補強するのはエエが、所属クラブで試合に出られず、戦力外扱いの謂わば「名ばかりのタレント」を獲得して満足する様な、曾てのタレントコレクタークラブと成ってる神戸。
成績不振で責任取りを泪で回避する茶番劇を観せた三木谷ちゃん。
そのクセ、自分のクビは護りつつ、社長のクビは簡単に斬る、この保身力。
某日本フットボール界最高の組織の長と一緒で、コイツが長の座に君臨する限り、神戸が優勝争いの常連に成ったり、神戸がクラブの実力として世界に注目される事はないやろう。
世界の曾てのタレントを補強してニュース的に取り上げられる事はあっても。
只、東の浦和と違うのはこれだけ補強に明け暮れてても、自前の選手(下部組織)はチョイチョイ出て来るのが神戸。
が、結局大枚叩いて獲った、曾ての名前でやってます的な選手をベンチに置いとけないのか、その選手のコンディションや結果関係なく、無条件で第1優先に成るが為に、生え抜きがなかなか試合に出れずに成長せぇへん神戸。
ボヤンとか大迫、武藤とか無条件での1stチョイス(拘ってる)をしてる結果が現在の成績なんちゃうかの?
此方のチームは現場介入してないと嘯く、フットボールのフの字も知らん、ワンマンオーナーの権限(影響力)が強過ぎる為に、この環境が続く限りはナンボ高い金で他国のタレントを連れて来ても、成績が上がる事はないと想うし…
また、直ぐ監督のクビを斬ったり、フロント人事を頻繁に入れ替える事で、統一感を失くし、迷走させてる。
両チームに云える事やが、長期的なヴィジョンがないねんな、チーム創りもそやし、クラブとしても。
その場、取り敢えず眼先の結果だけを追い求める剰り、統一性を観失うてる。
そう云うトコも節操がないねんな。
落ち着きがなく、チョロチョロしてる感じ。
チョロチョロしても内容、結果がエエなら問題はないんやろうけど、結局チョロチョロしてるだけで、それが実に結び付いてないから問題なんや。
浦和はまたオランダからFWを新たに獲ろうとしてるし、神戸も夏の補強期間でまたタレント(名が知れた)の補強を考えてるやろう。
補強の上塗りだけでチームが強く成るんやったらフットボール界は金を持ってるチームだけで行われるリーグに成ってまうし、そう成れば果たしてフットボールにこれだけの人が魅力を感じるやろか?
東西の節操なき両チームのフロントはもう少しフットボールを1から学んだ方がエエ。
それこそ大枚を叩いて獲得し続けた大物達も降格したら、維持(留まらせる事が)出来ひん様になんねんから。
この両チームに関わる人間達のフットボールIQは病的に低いのは間違いない。
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