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スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき3147節
22/03/26 06:06
                                                                                                                
普段このブログでNBFW(ナチュラル・ボーン・フットボール・ウォッチャー)を謳い、講釈垂れまくってるワシでも知らん事はあるし、当たり前やが全てを知ってる訳ではない。




先週のFOOT×BRAIN番組内で特殊された南葛SC。




勿論、稲本や今野、関口とかを補強して話題に成った事や、キャプテン翼の原作者、高橋陽一が創ったクラブとか、そう云うパーソナルな部分では知って居るが…




普段、なかなか5部相当のリーグの情報とかを眼にする機会も、聴く機会もない訳で…




そう云うた意味で、こう云うトコ迄取り扱うFOOT×BRAINってやっぱり凄ぇ番組やな、と改めて想うた。




と、同時にこの番組内で取り扱うた南葛SC、5部の実質アマチュアクラブのクセに、所属選手に外国人(ブラジウ人)が居るっちゅう…




こう云うのを観ると、日本フットボール界にも夢があるな、と想うてまう。




まぁ、未だ日本にプロのフットボールが存在してへん頃から観て来てるワシやから感じる感慨深さなんかも知らんけど、5部のアマチュアクラブレヴェルでも外国人選手が所属してるトコがあるって、何か夢感じるわな〜




フットボール発展途上国としては、こんな下のカテゴリーにも外国人選手が所属してる、上を目指す為に外国人選手を補強するっちゅう辺りに、野心と向上心を感じるし、夢あるな〜と。




嘗て、岡ちゃんの今治FCもJリーグに昇がる前のアマチュアクラブ時代は話題に上がったし、高原の所属で話題に成った沖縄SVもそう。




身近なトコで云うと、大阪3番目のクラブとしてJリーグ入りを目指してる、堺に本拠地を措くFC大阪もそう。




野心あるJリーグ入りを目指すクラブが、下のカテゴリーで活発な動きや話題を提供してくれると、日本フットボール界全体が刺激され、活性化する様な気がして成らんワシ。




こう云う事を知ると、ワシも日本フットボール界もまだまだ棄てたモンやないな、と想うし…




フットボール発展途上国やからこその、成長過程?発展過程?を観れたり感じれたりして、ごっつ刺激に成る。




やっぱり、上(J1)やから盛り上がったり、話題に成ったりするんやのうて、下(5部や6部)でも話題に成ったり、普通にそのホームタウンがある街が俺がクラブとして、カテゴリー関係なく、地域に根付き街と一体化してる姿や光景を観れたりすると、ワシは嬉しいわな。




それが謂わば文化やから。




FOOT×BRAINのオープニングでMC勝村の声で云う「サッカーをこの国の文化へ」っちゅう言葉。




それはワシもホンマそう成る事をどの日本人よりも実は願うてて、ワシが生きてる間にその光景が観れたらワシは生きてて、この国に生まれて幸せやったな…




と心底想えると想う。




まだまだ観る側の感性や価値観、観戦力がフットボール先進国の観る側のそれと比べて大きく下廻り、基準値にも到達出来てへんのが日本であり、日本人と感じてるワシ。




生活と共にフットボールが当たり前にある環境。




数qしか離れてへん、河を挟んだ両対岸の地域に俺が街のクラブがある環境。




欧州みたいにカテゴリー関係なく、地域に1つはフットボールクラブがあって、その地域の住民が週末当たりの様に俺が街クラブの試合を観戦しに行く様な環境や文化が根付いてくれた時…




ワシは初めて日本がフットボール先進国の仲間入りを出来たんやな、と実感するんやろう。




それが10年単位のレヴェルで出来る事なのか、100年経っても無理なんかは成って観んと判らん事やが…




夢ある事を感じれるって素敵な事やと想うわな。




やっぱりエエ番組やわ、FOOT×BRAIN。




NHKのフットボールドキュメンタリー番組の比じゃないわな(笑)



 




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