ボヤき3038節
21/12/07 10:21
三遊亭圓丈が死んだ。
76歳やった。
東京の落語家の三遊亭圓丈に何故ワシが反応したかと云うと、別に彼の落語家としての認識はなく…
80年代に当時夢中に成ってたパソコン雑誌によう出て来てた人として強烈に憶えてる三遊亭圓丈。
「ポプコム」、「コンプティーク」っちゅうパソコン雑誌を当時のワシは出る度に買うて読んでた。
その雑誌の中で連載を持ってたのが三遊亭圓丈。
彼の落語家としての姿は全く知らん(笑)
ワシの中では名前こそ落語家やけど、ゲーム好きのオッサンっちゅうイメージしかない。
特に「サヴァッシュ」に携わる時がピンポイントで観てたから、亡くなったとその名前が出た時には驚いた。
三遊亭圓丈の名前を観た時に真っ先に当時夢中に成ってたパソコン雑誌や若くて金がない当時、どうやってパソコンを買おう、手に入れようか?
と、四苦八苦してた頃の自分がフラッシュバックした。
「サヴァッシュ」の流れから「エメラルドドラゴン」、「アルシャーク」、「ティラムバラム」、「ヴェインドリーム」と所謂当時ゲーム界を席巻したタクティカルコンバット系のゲームの先駆者として名を馳せ、それで憶えてる人もワシだけではない筈。
懐かしい。
ワシの記憶が正しければ当時、「サヴァッシュ」を開発しながらポプコムの連載でそれをしてたんやが、途中で制作側と喧嘩して、それと同時に雑誌の連載を辞めた様な…
懐かしい(笑)
あの頃はタクティカルコンバット系RPGの会社の分裂も酷くて…(笑)
ポプコムソフト(グローディア)、グローディア、バショウハウス、ライトスタッフとコロコロ会社名が変わったよなぁ〜(笑)
懐かし過ぎるわ。
その後「サヴァッシュ」や「エメラルドドラゴン」、「アルシャーク」やりたさになけなしの金でPC9801系のエプロン社製互換機パソコンを買うたワシ。
それを含めて一時代を想い起こさせてくれる人、その時代共に過ごした人が亡くなったっちゅう、ワシには想うトコがあったニュース。
落語家としての姿は全然知らんかったし、興味なかった三遊亭圓丈やけど、彼がパソコン雑誌で描く連載は好きでよう読んでたなぁ〜
御冥福を御祈りします。
素敵な時間をありがとう。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.