ボヤき2990節
21/10/20 15:48
何処の世界も「個」の問題を抱えてる。
フットボールの世界だけに限った事やない、日本人の永遠のテーマ「個」問題。
ワシの仕事でもワシ以外の日本人はこの「個」が足りん、また劣るが為に日々色々な不満をワシは抱える。
日本人っちゅうのは、団結とかグループで何かをする事をハナから決めて掛かる事が多く、複数の人間が居って当たり前…
っちゅう思考のヤツが殆んど。
それはワシから云わせれば単なる甘え。
1人で出来る仕事ですら複数でやろうとする。
日本人はグループありきの個人である事が多いから、個で光るとか1人だけ突出するっちゅう人間がなかなか居らん。
そう云う人間はハブられがち。
ワシも個の能力が高く、1人でやれる事はやろうとするから、複数でしか活路を観出せへん「個」なき者達に煙たがれる。
現在の現場でも他のヤツ等は2人1組、3人1組で仕事して、2日掛けてる様な仕事をワシは1人で2日で終わらせる。
結局、仕事で掛かる日数こそ同じやけど、人数がワシ1人居れば他1〜2匹は要らん計算に成る。
それを強調とか団結とか仲間意識とか云うとは剰りにも都合が善くはないやろか?
単なる云い訳でしかないし、ワシから云わせれば負け犬の遠吠えにしか聴こえない。
世界相手に日本が誇れる部分を捜した時に必ず出て来るワード「チームワーク」。
が、結局は逃げ口上であり、何の価値もない「チームワーク」に聴こえてしゃあないワシ。
日本人の「チームワーク」は結局「個」では勝負出来ひん半端者の集まりで、烏合の衆が苦し紛れに遣うてるフレーズでしかなく…
じゃあ「個」が際立つ人間が複数で固まったら、全く歯が立たんく成るし、それが本来「チームワーク」、団結や強調と云うべき事なんちゃうか?と。
「個」で輝けない半端者同士が寄り固まり、出来損ない共で生まれた団結や強調を「チームワーク」とイキって云うには説得力に欠ける。
個のレヴェルアップが必要なんはフットボール界のみ成らず、日本社会全体に共通しての問題であるとワシは考える。
出来損ない共が肩寄せ合い、複数で1人前を自慢しても何の意味もないっちゅう事や。
1人で1人前のヤツから云わせれば鼻で笑う様な事でしかない。
半人前なヤツ等が日本には多過ぎる。
自分の事は自分でやれ。
他人に甘えるな。
他人ありきでモノ事考える、その堕落した思考や意識から変えろとワシは日本人共に唱えたい。
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