ボヤき2904節
21/07/26 10:34
五輪が始まり中断期間に入ったJリーグ。
中断期間に入った事で各クラブの動きが積極的で、補強で連日賑わす事態が続いてる。
前半戦苦戦した横浜FCは助っ人を次々と補強。
結構な移籍金を払うての迎え入れに1部サポーターから、それだけの資金があるなら、夏に遣うとけ!みたいな批判もあったが…
その中でワシが特に注目してるのは現役代表クラスの助っ人選手達。
開幕した後に補強した浦和のキャスパー・ユンカーがいきなり加入後にあれだけの活躍を観せ…
それに味を占めた訳ではないとは想うが、各クラブが現役代表クラスの選手に触手を伸ばしたっちゅうか、リストアップ化が加速。
今回、この中断期間中の補強で日本に初来日する代表クラスの選手と成ったんは…
清水のベンヤミン・コロリと名古屋のヤクブ・シュヴィルツォクの2名。
ベンヤミン・コロリは現役コソヴォ代表、ヤクブ・シュヴィルツォクは現役ポーランド代表と、両選手共東欧の国からの選手。
ワシ、旧ユーゴ(スラヴィア)時代から東欧が好きやったんで、この補強には特に注目してる。
このコロナ禍でシーズン前に補強した外国籍選手すら合流が遅れたにも関わらず、そこで諦めんと今夏の補強に動いた各クラブに称賛を贈りたい。
国内の外国籍選手のリストアップ→移籍っちゅう眼先(小手先)の補強に走る事も予想された中で、全くJリーグ未経験、未知数の選手をこのタイミングで獲る決断は簡単なモノではなかった筈。
その中でも積極的に且つ、大胆な大枚叩いて?現役代表クラスの選手を補強した2クラブには特に称賛を贈りたい。
名古屋のヤクブ・シュヴィルツォクは特に第2のキャスパー・ユンカーを意識しての補強やろうし、清水のベンヤミン・コロリは中盤の司令塔として、昔からテクニックには定評ある東欧の選手を引っ張って来た。
どちらの選手も中断明けが愉しみやし、是非観たい選手でもある。
五輪中断期間は未だ続くし、夏の移籍クローズ迄も日にちがあるから、各クラブの更なる補強ニュースがあるかも知らん。
また、その中で現役代表クラスの選手がJリーグに…
っちゅう可能性も0ではない。
五輪絡みで来日中の各国U23選手、またはオーヴァーエイジで五輪に参加中のA代表選手が、その流れでJクラブと契約…
っちゅう話しも十分考えられる。
そう云う意味では東京五輪も強行開催した価値はあったんかな?と。
個人的には欧州やアフリカもエエけど、なかなかJリーグには流れてけぇへん中南米とか北中米の選手がJリーグに来てくれるとオモロいなぁ〜?と。
色んな選手が全世界中から集まるリーグ、全世界が注目する様なリーグに成って行く事が、ワシは国内リーグ最大の魅力やと想うてる。
その為にJクラブは積極的に世界に眼を向け、スカウティングする必要があるし、そこの発展、向上は必須事項やと想う。
将来的には全世界の現役代表クラスがゴロゴロ居る様なリーグに。
死ぬ迄にそんなJリーグの光景を目の当たりにしたいモンやな。
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