ボヤき2860節
21/06/12 06:20
昨日のセルビア戦。
この代表ウィークの連戦の中で唯一FIFAランキング上格上やったセルビアとの一戦。
親善試合とは云え、一番現在の日本代表の力量が試されるエエ相手。
しかもセルビアの監督はあのピクシー。
昨日のフジの中継にはイニエスタとドゥンガもゲストとして呼ばれ、贅沢な顔触れの中でのゲームと成った。
相変わらずフジの中継の前置きが永過ぎて、始まる迄苛々したけど(笑)
前半、右サイド伊東からの可能性を感じた日本代表の攻撃。
個人的に気に成ったんは、1トップに起用された古橋。
セルビアDF陣とのフィジカル勝負に苦戦する場合を多々観受けられたんで、試合の中で1トップを鎌田にして、ホールに古橋に変えても善かったのかな、と。
ホール(1.5列目)で裏を狙わした方が古橋の特性から云うても昨日のゲームでは機能してた様に想う。
セルビアの前半がイマイチなのもあったんで、前半先制点が欲しかったんやが、前半は0‐0で終えた森保ジャパン。
注目したのは後半の頭の森保の采配。
0‐0っちゅう、パッと観悪くはないスコアで選手交代して来るのか、前半と同じ面子で後半も入るのか…
を観てたんやが…
2人を代えて来た。
やっぱり古橋は前半のみで下げられる。
せやけど、古橋が悪いっちゅうか、やっぱり昨日のセルビア戦は1トップよりホールに置いた方が善かった気がする。
前半素晴らしい動きやった守田を下げへんかった森保の采配は評価出来る。
川辺を守田と交代してたらやっぱり観る眼あれへんな、アイツ…
と、NBFWのワシに扱き下ろされてたやろう(笑)
代表初出場と成ったオナイウ阿道が後半の立ち上がり善かった。
初出場?と想う、落ち着いたプレイと躍動感で、幻の初得点に成ったシーンも、ワシが観る限りオンサイドやった様な…
終盤(後半の終わり)辺りから消える時間が多なったのが今後の課題やが、先ず先ずの及第点やったオナイウ阿道。
一方で動きが重そうに観えた南野はもっと速い段階で交代しても善かったんちゃうかな?と。
観極めよ、森保。
まぁ、1‐0っちゅう替え時が難しかったんは判るが…
昨日の伊東は終始善かった。
決勝点と成った先制点を挙げたから云うてるんやなく、左で撃ったミドルも、右サイドからの攻撃が多く成ったのも、伊東が善かったから。
あの最期の負傷交代が悔やまれる。
善かっただけに心配やわな。
結果、ピクシー率いるセルビア相手にクリーンシート出来たのは収穫やし、1‐0っちゅうスコアも現実的でリアリティー感じる親善試合やったと想う。
3年振り?の欧州との代表戦は日本との親交あるピクシーやからこそ実現した可能性が高い。
そう云う意味では尽力してくれたやろうピクシーには感謝したいし、エエ力試しに成った一戦やったと想う。
此処んトコ勝って当たり前みたいな格下相手としかやれてへんかったしな。
このタイミングで格上、欧州の国とやれた事はデカいし、貴重。
久々に意味のある、またそれなりに実りある親善試合に成った気がした、昨日のセルビア戦やった。
(C)みんなのブログ
All rights reserved.