ボヤき2128節
19/06/11 09:59
ヴィッセルさんの迷走が停まらん…
新監督招聘に向けて渡欧した淳が連れて帰って来たのは行く前に噂されてたムッシュやのうて、トルステン・フィンク。
悪いがムッシュに比べたら無名に等しい監督やった。
しかもポゼッションフットボール、所謂バルサ化を掲げときながら、それを代名詞としてへん監督の招聘。
淳自身もバルサ化は一旦凍結と云い訳の様に云うてるだけに、本命ムッシュとの交渉が上手く行かなく、Bプランもなく渡欧したのが顕著に出た結果。
ムッシュがアカンかった時は…を考えて渡欧してたら、トルステン・フィンクっちゅう結果には成らんかった筈。
もうこの時点でフロントとしてはアカンよな。
しかもこのフィンク、ヴィッセルに就任する前の18-19シーズン、グラスホッパー・チューリッヒっちゅうスイスのクラブチームを率いてたんやが、シーズン途中で退任。
その後チームは2部降格の憂き目に遭った。
そんな監督をよう招聘したな、と。
どんだけ時間がなく、焦ってたんか知らんけど、バルサ化でもなく、実績もない監督をわざわざ渡欧して迄掴んで来るとは…
急なチームの改革を図ろうとするとこう成るで?っちゅう、悪い手本をひた走ってる現在のヴィッセル。
フィンクには悪いが、スイスのクラブを降格させる様なヤツにタレント揃いのヴィッセルを現在より上昇させられるとは想わない。
まぁ、バルサ化が正しいかどうかは別として、クラブのヴィジョンがブレブレなのがNBFWのワシとしては気に入らんし、一貫性のなさがよりチームをバラバラに…
また不協和音を生む形にしてるのではないか?と。
チームやクラブが掲げるコンセプトは謂わば骨。
骨が確りしてへんかったら全てが上手い事行かへんのは明らか。
まぁ、それが三木谷ちゃんに拠るモノなのかどうかは知らんが…
監督、選手に関わらず、大物招聘に走り過ぎたヴィッセルの曇った眼が晴れない限りは、この状況からは抜け出せへん気がする。
やる事成す事全てが裏目に出てる現在のヴィッセル。
元々はと云えば自分等が蒔いた種やから、自業自得としか云い様がないわな。
迷走を続けるヴィッセルを救う存在に成れるか?フィンク。
グラスホッパー・チューリッヒの二の舞に成らなければエエが…
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