ボヤき2037節
^19/03/12 05:31
4部のJFLに所属する鈴鹿で今シーズン、外国人監督を招聘したっちゅうニュースを眼にした。
しかも女の監督。 勿論、Jリーグ、JFL含めて初めて。 これは個人的には興味深い話しやし、何か日本のフットボール界も要約此処迄来たか〜 と、感慨深い。 鈴鹿の大胆さ、奇抜さには頭が下がる。 逆に云うたら、こう云う想い切った行動はJFLやから出来た芸当と云うてもエエ。 何事もチャレンジする事、他人と違う事をするっちゅうのは大事な発想であり、重要な事。 先人達、後に偉人と成る様な人達はそうやって来た。 失敗すれば奇人変人扱い、成功すれば英雄扱い。 未だプロリーグクラブが1つもない三重には打って付けの話題であり、エエ戦略やとワシは想う。 このスペイン人女監督、母国の女子チームを3部から1部へ上げた実績があるとか。 まぁ、それが男子チーム、しかも異国の地でと成ると未知数ではあるが。 それでもワシは今回の鈴鹿の取った青天の霹靂とも云える人事を称賛したい。 これで鈴鹿が4部(JFL)からJ3に昇格する様な事があれば、鈴鹿の奇抜で大胆な人事は各メディアから注目、称賛されるやろう。 鈴鹿の挑戦は始まったばかり。 こう云う話題創りは大いに賛成。 勿論話題創りだけに終わらず、このスペイン人女監督の下、鈴鹿がJリーグ(プロリーグ)入りをしてくれる事を祈る。 未だ全国にフットボールクラブがない地域がある日本。 ワシの願いはプロリーグ(J1〜J3)全てに全国最低1クラブずつは入ってる、そんなJリーグが観たい。 死ぬ迄には観れるやろか? こう云うのも日本フットボール界の血と肉と成り、その積み重ねがフットボール文化と成ってく。 歴史と共に少しずつ文化も積み重なってく日本のフットボール界。 いやはやこう云うニュースを眼にすると、ワシは嬉しくてしゃあない。 やはり何かをやろうとする情熱やパワーは人を高揚させる力があるよな? 鈴鹿の今後に注目したい。
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