ボヤき1937節
18/12/02 08:16
先日の清水×神戸戦で後半ロスタイムに退場と成ったウェリントンの追加処分が発表された。
レッドに拠る次節出場停止に加え、追加で2試合の出場停止処分。
まぁ、それに対してケチを付けるつもりはない。
が、2試合追加の理由(内訳)が戴けない。
2試合追加と成った理由が、退場の際ウェリントンが清水(ホーム)の看板を蹴り、破損させたのが出場停止処分の理由とされたからや。
清水のGK六反が停めに入ったのを振り払うた件には全くのお咎めなし。
普通の感覚で云うたらおかしく感じてまうのは無理ない判決。
どう云う基準なん?JFA。
看板破損だけで2試合出場停止って重くね?
同じ2試合出場停止処分追加でも内訳が看板破損に対して1試合、六反への暴行に対して1試合の方が大多数の人間が納得したと想う。
じゃあ、看板破損が出場停止2試合に相当する反則行為として、プラス六反への暴行1試合を加え3試合(計4試合)にしても、それはそれで違うと想うし。
収まり処としてはやはり看板破損1試合、暴行1試合の内訳の方が善かったんやなかろうか?と。
ウェリントンに対してそれだけの処分をしといて、あの一戦後にJリーグ副理事の原(博実)ちゃんが云うてたロスタイムを勘違いした主審の処分は何もなしか?と。
基準がアヤフヤ過ぎるし、正当性を欠いてる事にワシはJリーグ全体のレヴェルの低さ、日本フットボール界のレヴェルの低さを感じざずには居られない。
この問題に対してワシと同じ違和感を指摘するマスメディアが居らんのも含めて日本人のフットボール眼ってまだまだ基準以下なんやな、と。
最終節、ウェリントンが出場停止なのは確定的やったとして、残り2試合は恐らく来シーズンに持ち越される事に成るんやろうが…
果たして来シーズン、神戸や他のチームを含めウェリントンがJリーグに居るかどうか…
と、成ると追加2試合の処分自体も意味を成さなく成る訳で…
結局、審判団が試合をコントロール出来ずに招いた世紀の醜い試合だけが残った…
っちゅう感じの清水×神戸戦。
当事者はウェリントンだけやない筈なのは誰が観ても明らかなんやが…
両チームの選手が口を揃えて云うてたあの一戦でのジャッジの酷さ。
主審にも何等かの処分が降されへん事には納得出来ひんやろな。
裁きには絶対正当性は必要。
それが皆無の今回の裁定にはJリーグのレヴェルの低さと不信感しか生まれてけぇへんわな。
審判共々、組織として情けない低レヴェルさを感じるのはワシだけやろか?
ホンマ日本人ってフットボールIQが低いよな?
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