スーパーヒールTAQのボヤき
by TAQ
ボヤき1819節
^18/08/06 05:33
                                                                                 昨日から高校野球が始まった。




今回は記念すべき100回大会らしい。




此処10年、野球自体に疎遠と成ったワシ。




勿論高校野球も現在は全く観る事はなく成ったんやが…




そんなワシも昔、高校時代は甲子園を夢観る野球部に所属する高校球児やった。




その当時から春、夏共に高校野球は観てたし、好きやった。




フットボールと出逢う前のワシは馬鹿が付く程の野球好きやったんやが…




ワシが今回、全く観ぃひんく成った高校野球を敢えてブログネタに持って来たのは、今後の懸念を含めて云いたい事があったから。




これだけ連日ニュースで酷暑と取り上げ、熱中症に気を付けて下さいと馬鹿の1つ覚え的な連呼をしてるのに、一番1日で気温が高く成る時間帯に激しい運動量を伴う様な事を課してエエんやろうか?と。




剰りにも矛盾してへんか?




今年の事に限らず、今後夏は昔に比べて気温が高く成る事は判ってるにも関わらず、今迄通りの試合時間や、大会運営でエエっちゅうその愚かさをワシは問題視してる。




日本人はこう云う臨機応変さに特に乏しい民族。




喩えば法律にしてもそうやが、何時の時代の基準をスタンダードとしてんねん?っちゅうのが平気で存在してたり、それを全く変えようともせぇへん人間性?




旧い体質、悪い意味での保守性が根強くある国であり、国民性の日本。




熱中症に注意喚起する一方で、炎天下で激しい運動をする事を今迄通りに存在させる矛盾。




ワシはこの統一性のなさ、一貫性のなさに誰よりも疑問や違和感を感じる。




時間帯をズラすなり、大会期間を延ばして1日の試合数を減らす日程的なゆとりを持たせたり…




夏の大会を秋に変え、春、秋を高校野球のスタンダードにしてくとか、ナンボでも代替え案はある筈やし、わざわざ酷暑、猛暑の時期に炎天下の中で開催する事に拘る必要性は何処にもない筈なんやが…?




今後、夏の甲子園で試合中熱中症で倒れる様な高校球児達が必ずや出て来るであろう、夏の高校野球。




最悪、試合中の熱中症が原因で死亡する事態に成ってから、回避案や代替え案を考えては遅いと想うのは先見の眼を持ってるワシだけに限る懸念なんやろか?




夏の炎天下で試合をし、その中で全国一を決めなアカン大義名分さ、そこに拘り続ける意味がワシには理解出来ひん。




甲子園を大阪ドームにしろと迄は云わへんけど、大会運営の高野連?はもう少しない脳味噌をフルに遣うて、この事を本気に考えたら如何やろうか?




酷暑で過酷を強いる事の重要性、そこ迄する道義性を大会運営側は真剣に考える必要がある。




やるのは大会運営者達やのうて、あくまでも高校球児達なんやから。




やる側に立って、やる側の身に成って考えて欲しい、また時代に合わせた変化をさせる柔軟性を持って貰いたいモンや。                          
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