我がトフィーズのアイドル、ウェイン(ルーニー)がDCユナイテッドに移籍した。




14年振りに復帰したトフィーズで僅か１シーズンでの退団…




実にエヴァトニアンのワシとしては哀しいニュースや。




昨シーズン、なかなかトフィーズの試合を観られへんワシやったが、チーム１、唯一の二桁得点(10ゴール)を決めたエースの放出に流石のワシも驚いてる。




昨シーズン、開幕に躓き、低迷してボトム３で降格争いする中から、最終的に８位フィニッシュ迄持って来れたのは、このトフィーズのアイドルの功績があってこそ。




確かにユナイテッド時代の事を考えれば、昨シーズンの成績には物足りなさを感じてまうかも知らんが、チームの力自体がちゃうし、32歳でチーム１のスコアラーを構想外っちゅうのはどうなんやろ…？




ルカクみたいな計算出来る点が取れるタレントを補強した後やったらともかく、ウェインっちゅう大黒柱を失い、また中途半端な博打的な補強で新シーズン、スタートに躓いたら…




と想うと、相変わらずトフィーズのフロントの出来の悪さにクエスチョンを感じざるを得ない。




元々、昔からトフィーズのフロントは補強が遅い、補強の仕方が下手っちゅう歴史を続けて来たが…




このウェインの放出、戦力の観極めの甘さ？が新シーズン命取りに成らなければエエが…




クーマンを成績不振で解任し、ビッグサムを招聘して８位迄回復させたのにも関わらず、その功労者をシーズン終了後に解任。




フロントの不手際、迷走は現在から始まった事ではないとは云え、地元のエヴァトニアン達はこのフロント体制に何とも想わへんねやろか？




と、遠い異国の地に居るエヴァトニアンのワシはついつい想うてまうのである。




戦力の観極めが下手で、補強の仕方も下手なトフィーズが、新シーズン開幕スタートダッシュに失敗せぇへん事を祈るばかりや。




14年前、未だ若かりし頃にトップチームで活躍し、ワンダーボーイと称された時代からウェインを知ってるワシとしては、僅か１シーズンでのトフィーズ退団を誰よりも淋しく感じてる。




未だ老け込む様な歳ではないし、個人的には現役バリバリの選手が行く処とは想うてへんMLSへの移籍にガッカリ感、ショックがより一層デカい。




現在のトフィーズ体制が変わり、再び帰還する日をワシは秘かに夢観てる。




クラブの象徴であり、永遠のアイドル、ウェインの放出はそれ程ワシにとってはショッキングなニュースやった。