二転三転した末に結局鳥栖への移籍が決まったフェルナンド(トーレス)君。




神戸のイニエスタに続く、スペイン人タレントのＪリーグ加入。




Ｊリーグでバルサ時代やアトレティコ時代の様に各々が輝けるかは別として、これがエエ意味で欧州からＪへの流れに成ってくれると嬉しい。




Ｊリーグ創成期こそ現役のセレソンとかビッグネイムが来日する事があったが、日本のフットボールバブル期が終わってからは無名の外国人選手ばかりが来日するリーグに成った日本。




その後中国マネーでＪリーグから有望な外国人が次々と引き抜かれ、欧州のビッグネイムは中国リーグへ…




っちゅう流れが日常化した。




今回、その流れが変わる切っ掛けと成るか？




個人的にはスペイン人だけに限らず、これで欧州各国にＪリーグ移籍っちゅう選択がスタンダードに成ってくれる事を祈る。




リーガからＪだけやなく、ブンデスからＪとか、セリエからＪとか…




ワシとしてはリーグ１からアフリカン選手が移籍してくれるルートが出来てくれるとありがたい。




またイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド系の英国選手がＪへと来てくれる事が一番嬉しいわな。




まぁ、東欧のマイナー国でもエエから、とにかく欧州との強いパイプが出来れば、日本のフットボールレヴェルが低かったとしても、日本のフットボールリーグが欧州で名の知れるモノに成れさえすれば、未来は明るい気がする。




とにかくこれを期にＪリーグは外からの受け入れ態勢を考えるべきやし、リーグがもう１ランクアップする為のレギュレイション変更をすべきや。




今度こそ一過性のブームで終わらんと、せっかく出来たスペイン人のタレント獲得を拡げて、欧州との移籍ルート拡大、欧州とのパイプ確立を果たして欲しいと想うＪリーグ。




地方の鳥栖がフェルナンド君を獲得出来る位なんやから、他の地方クラブにも夢を観させた今回の移籍。




当面はピークを過ぎたビッグネイム選手の移籍でエエと想う、Ｊリーグ。




そこから現役バリバリの欧州選手の移籍へどう切り替え、シフトチェンジして行くのか？




Ｊリーグ誕生から四半世紀過ぎ、これから半世紀に向かう迄の新たな課題やわな。




継続させられるかが大事。




蓋を開けたらイニエスタとフェルナンド君だけで終わった…みたいな事に成らんといて欲しいよなぁ〜




果たして落ち目のフェルナンド君はＪリーグで、鳥栖で輝く事は出来るのか？




Ｊで活躍した事でスペイン代表復帰に成ったら、Ｊリーグがまた欧州で名を上げれるエエ機会と成るんやけどな。




Ｊで欧州各国のタレント達を！




ワシが死ぬ迄にそう云う流れがスタンダード化してくれる事を祈らずには居られない…