ボヤき1773節
^18/06/21 00:02
ホンマ単細胞っちゅうのは判り易くて単純や(笑)
日本がコロンビア相手に金星を挙げたら、もうそれだけで絶賛、称賛の嵐。 まるでその勝ったっちゅう事だけしか観えてない。 この視野の狭さ、思考の狭さが日本人の最もフットボールに向かない要素。 勝ちには勝ったが、コロンビア戦はフロックと云うてもエエ様な内容。 ガップリ四つで組んでコロンビア相手に勝ったっちゅう内容ではないし、じゃあ日本が終始コロンビアをコントロールしてたか?と云われたら、観ての通りやと想う。 試合を日本が終始支配して勝ったなら、絶賛や称賛、手離しの悦び、エエ事しか観ぃひん日本人の悪癖オンリーの記事や報道もエエやろう。 が、現実主義者のワシとしては、未だ我が日本がロシアW杯出場32ヶ国に於いて最弱のチーム(国)と考えてる。 初戦ベルギー相手に途中迄善戦し、続くノルウェイ戦にも惜敗した2連敗のパナマ相手にも闘うたら勝てるとは想われへん日本代表。 同じアジア枠で初戦勝てへんかった韓国やサウジアラビアにすらロシアW杯で対戦したら負けるやろう。 同じグループで日本×コロンビア戦の裏で行われたセネガル×ポーランドでは奇しくもセネガルが勝つアップセットが起きてる。 ドイツが初戦を落とした様に、アップセットは何時でも起こりうる。 そのフロックがフロックではないと証明する為には次戦のセネガル戦が重要。 ポーランド相手に金星を挙げたセネガル相手に不足はない。 絶賛、称賛、エエ事しか描かへん記事はそれからでも遅くはない。 フライングで騒ぎ過ぎ。 そう云う無知な愚民共に今こそ捧げるにピッタリな日本古来の言葉がある。 「勝って兜の緒を締めよ」と。 短期決戦、気を緩める暇はない。 浮かれモードはグループリーグ突破を決めてから。 過熱するのもそれからでも遅くはない。 コロンビア戦はラッキーな勝利と気持ちをリセットして、セネガル戦に挑むべき。 初戦勝利したチーム同士の対戦に成るセネガル戦は初戦のコロンビア戦以上に重要と成る試合。 馬鹿騒ぎしてる場合ではないし、未だ何も決まってない、只のラッキーパンチ的な1勝。 それを馬鹿騒ぎする愚民、1勝挙げた事で釣られるにわか愚民共は知るべきや。 出場32ヶ国で最弱の日本がやるべき事、準備せなアカン事は腐る程ある。
コメント(0)|コメントを書く
ブログ検索
(C)みんなのブログ
All rights reserved. |