つい最近のセルジオ越後爺が東洋経済オンラインに描いたフットボールコラムがワシの先日描いたブログの内容と酷似、想わず笑うてもうた(笑)




云いたい事、想う事は一緒っちゅうか、フットボールを知ってる人間が感じる事は同じなんやなぁ〜




と妙に感心してもうたわ。




１つだけ誤解のない様に云うとくと、ワシがセルジオ越後爺のコラムを観て、それをブログで踏襲した訳やなく、ワシの方がコラムが載る前に描いてるっちゅう事。




代表戦の翌日のブログで描いてるからワシがセルジオ越後爺より記事を速く世に公開してるのは確かや。




セルジオ越後爺も色んなトコで色んなフットボールコラムを描いてて、被る事なく違う題材を各々に出してるっちゅう事は、それだけ描く事や云いたい事があるっちゅう事。




ワシも時間的余裕があればもっと代表戦だけに限らず、フットボール全体の事を描いて行きたいんやが…




日本の甘々ななんちゃってフットボールジャーナリストやフットボールコラムニストなんかより金を貰える価値のある記事内容を世に出してる自負があるワシ。




何故生粋の日本人、日本生まれ日本育ちのワシに出来て、同じ生粋の日本人、日本生まれ日本育ちの彼等フットボール関連で生業として生きてるヤツ等が出来ひんのか？




ワシには不思議でしゃあない。




セルジオ越後爺みたいにブラジウから来たとかイングランドから来たベン・メイブリーとかイタリアから来たチェーザレ・ポレンギ等…




フットボール先進国から日本に来た人間のみが日本フットボールの事を的確に突く時代にエエ加減終止符を打ったら？




そもそもお前(日本人)等、何年日本に居って、何年日本のフットボール界を観て来とんねん？と。




途中から日本に来た人間に自分等より的確でレヴェルが高い記事を描かれて悔しないんか？と。




な？結局は何年居っても、何年観続けて来てもセンスないヤツ等は一緒やねん。




人生に限らず全てに於いて年数なんか重要やない。




年数なんか只の数字でしかない。




大事なんは年数やのうてセンス。




フットボールに宛てハメて云うと観戦力やったり感性。




それがないヤツが何年フットボールを観ようと、何年フットボール記事を描こうとも一緒。




日本以外から来たフットボール先進国の人間達が日本のフットボールをパッと観ただけ、感じたの記事にアッサリと負けてまう。




ナンボフットボール先進国から来たかてポッと出のヤツに判った事描かれて、悔しくね？




情けなく感じひんかね？




少なくともワシは何年も業界に従事してる日本人フットボールライター達がセルジオ越後爺やらの描いてる記事以下な状況には失望と情けなさしか感じひんけどな。




フットボールが文化として根付くか根付かへんか、フットボール自体が日本でメジャーな競技に成るか成らんか、日本がフットボール先進国に成るか成らんかは結局のトコ、それに関わる日本人全ての問題。




個々のレヴェルを上げな…




っちゅうのは何も代表選手達だけへ向けられた言葉やない。




日本国民１人１人に向けられた言葉であり、課せられた課題なのである。